新製品「SX-3740 LB」は、販売実績の豊富な「SX-3640 LBH」の後継機として、システムスループットが2.5倍など基本性能を向上させました。また、現行機種の最大の特長であるフェイルスルー機能を踏襲、1台構成でも障害時の通信が可能となるため、ギガビットネットワークでのロードバランシングを低価格で実現します。しかもLANインターフェイスとしてスイッチハブ4ポートを搭載していますので冗長構成も選択できます。
SSLアクセラレータ機能は専用基板をオプションとして提供します。公開鍵長も2,048ビットに対応など処理能力が向上しました。
また、日本語のWeb管理画面で設定や運用が容易なうえ、24時間365日受付や全国派遣保守等、充実した保守体制と豊富なサービスメニューで安心してお使いいただけます。
なお、新製品「SX-3740 LB」は、「Interop Tokyo 2011」(2011/6/8~10幕張メッセ)のセイコープレシジョンブースにて展示を行います。
■販売価格:ロードバランサ SX-3740 LB 120万円(税別)
ロードバランサ SX-3740 LB SSLアクセラレータオプション付き 150万円(税別)
■初年度販売台数:500台予定
【仕様】
○ロードバランサ「SX-3740 LB」
・LANインターフェイス: 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T 6ポート
(固定フェイルスルーポート×2を含む)
・管理インターフェイス: RS-232C(D-Sub 9ピン) 1ポート
・ネットワーク管理機能: CLI、SNMP、Web
・負荷分散アルゴリズム: ラウンドロビン(重み付け)、最少接続数(重み付け)、
ソースIPアドレス、プライマリ/バックアップによるサーバ切り替え
・L7スイッチング: URL、HTTPヘッダ
・セッション維持方式: ソースIPアドレス、サーバCookie、Cookie挿入、URLリライト、SSLセッションID
・サーバのヘルスチェック方式: ICMP、TCPコネクション監視、UDP送達確認
AP監視:HTTP/FTP/SMTP/POP3/IMAP4/NTP/DNS
/HTTPS/FTPS/SMTPS/POP3S/IMAPS/LDAPS
・最大スループット: L4:450,000パケット/秒
L7:20,000HTTPトランザクション/秒
システムスループット:1Gbps
○SSLアクセラレータ オプション
・SSLスループット: 400Mbps
・SSL新規セッション: 6,000セッション/秒
・最大証明書保持数: 255件
・サポートプロトコル: HTTPS、FTPS、SMTPS、POP3S、IMAPS、LDAPS
・公開鍵暗号方式: RSA方式
・公開鍵長: 2,048bit
・SSL対応バージョン: SSL v3.0、TLS v1.0
・SSL強度: 40/56/128/256bit
・共通鍵暗号化方式: ARC4、DES、3DES、AES-256
・メッセージ認証: SHA1、SHA256、MD5
【保守サービス】
・年間契約: 先出しセンドバック、オンサイト
・保守サービスパック: SP-PACK36センドバック/オンサイト:3年
SP-PACK60センドバック/オンサイト:5年
(いずれも平日9:00~17:00)
以上
※Netwiserロゴはセイコープレシジョン株式会社の登録商標です。
※本プレスリリースに記載されているデータは、発表日時点のものであり、今後予告なしに変更されることがあります。
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セイコープレシジョン株式会社
経営企画部 経営企画課 広報担当 安達(あだち)
TEL:047-470-7028 E-mail:icenter@seiko-p.co.jp
<お客様>
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システム事業部 営業統括部 営業部 営業4課 米沢(よねざわ),星野(ほしの)
TEL:03-5620-6814 E-mail:support@seiko-p.co.jp
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