パイオニア、コンパクトなAVマルチチャンネルアンプ「VSX-S300」と2.1chスピーカーシステム「S-HSL300」など4機種を発売

パイオニア株式会社

From: JCN Newswire

2011-06-15 13:33

Kawasaki, June 15, 2011 - ( JCN Newswire ) - 近年、薄型TV の普及に伴い、TV ラックはコンパクトになってきています。パイオニアは、薄型TV 用ラックにも設置でき、高いインテリア性を持つ、高さ・奥行きともにコンパクトなAV マルチチャンネルアンプ「VSX-S300」と2.1ch スピーカーシステム「S-HSL300」を発売します。

「VSX-S300」は、3D 映像伝送など最新のHDMI(R)規格への対応や6chアンプの搭載により、本格的なホームシアターを楽しむことができます。また、高効率Class D アンプや新開発の電源を採用することで、各チャンネル120W のハイパワーを実現しながら、消費電力を従来機種に比べて低減※1しました。さらに、使用していない回路への電源供給を止めることで、消費電力を通常モードに比べて最大35%低減する「Eco mode」を搭載しています。

「S-HSL300」は、アンプを内蔵しないパッシブタイプのサブウーファーを採用することでコンパクト化を実現し、縦横自由な設置を可能にしました。また、フェイズコントロールをはじめとする高音質技術を採用することで、臨場感あふれるサラウンド再生を実現しました。当社は、2001 年よりAVアンプとスピーカーを組み合わせたホームシアターシステムを「Smart theater」として発売し、好評を得ております。このたび発売する「VSX-S300」と「S-HSL300」も、組み合わせて「Smart theater S300」として提案していきます。

【AVマルチチャンネルアンプ「VSX-S300」の主な特長】

1) 3D 映像伝送とARC に対応した最新のHDMI(R)規格に対応

最新のHDMI(R)規格に対応しており、3D対応のテレビやBDプレーヤーと接続することで、3D映像と高音質再生を楽しむことができます。また、従来はテレビのデジタル音声をAV アンプで聞く時には光ケーブルが必要でしたが、ARC(オーディオリターンチャンネル)対応しているので、HDMI(R)ケーブル1 本でテレビ放送の音声のデジタル再生が可能です※2。

2) 高音質再生と電力の高効率利用を実現したClass D アンプを採用

上位モデルに搭載している高効率Class D アンプと新開発の電源の採用により、ノイズの少ない応答性の良い音を実現しました。また、高効率特性を活かして消費電力を従来機種に比べ低減し、環境に配慮した設計になっています。

3) 省エネ機能「Eco mode」を搭載

マルチ信号の2.1ch への変換を行い、使用していない回路への電源供給を止めることで、消費電力を通常モードに比べて最大35%低減する「Eco mode」を搭載しています。

4) Bluetooth(R)無線技術搭載機器に収録された音楽をワイヤレスで再生が可能(AS-BT200接続時)

別売のBluetooth(R)アダプター(AS-BT200)を接続することで、携帯電話やPC、携帯音楽プレーヤーなどのBluetooth(R)無線技術搭載機器に収録された音楽をワイヤレスで再生できます。また、Bluetooth(R)無線技術搭載機器からワイヤレス伝送された音声の音質を補正し、ノイズ除去を行う「S.R AIR(サウンドレトリバーエアー)」を採用しています。

5) HDMI(R)コントロール機能搭載により、テレビのリモコンでホームシアターの操作が可能

HDMI(R)コントロール機能に対応したテレビのリモコンで、ホームシアターの電源ON/OFF や音声切換、音量調整など基本機能の連動操作が行えます。

6) その他の特長

- サラウンドモードに2.1ch用の「SOUND WING」※3モードを搭載しており、このモードに対応したスピーカー「S-HVH001※4」と組み合わせることで、「SOUND WING」モードを楽しむことができます。部屋いっぱいに、映画や音楽の音に包まれたような心地よい音場空間を作り出すことができます。

- マルチチャンネル再生時に生じる低音のズレを解消し、より臨場感あふれるサラウンド空間を実現するフェイズコントロール技術を搭載。

- 無操作状態(2 時間・4 時間・6 時間の選択が可能)が続くと自動的に電源が切れる「オートパワーダウン」機能を搭載。

- 省電力HDMI(R)スタンバイスルーに対応。待機時消費電力0.45 W(HDMI®によるコントロール:OFF時)の省エネ設計。

- FM/AM チューナー搭載。

【2.1ch スピーカーシステム「S-HSL300」の主な特長】

1) 高いインテリア性と省スペースを実現したスリムデザインサブウーファー

パッシブタイプにすることで小型化し、スリムで高いインテリア性と省スペースを実現しました。また、縦置き横置きのどちらも可能なため、置き場所を選びません。

2) 位相のズレを解消するフェイズコントロール技術を搭載

チャンネル間の位相と音色を揃えるフェイズコントロール技術を搭載しています。同技術を搭載したVSX-S300 と組み合わせることで、臨場感あふれるサラウンド空間を実現します。

3) 5.1chホームシアターへシステムアップが可能

オプションのセンター・リアスピーカーパッケージ「S-SL100CR」を組み合わせることで、さらに臨場感のある5.1chホームシアターへのシステムアップが可能です。


商品名:AVマルチチャンネルアンプ
型番:VSX-S300
希望小売価格(税込):43,500円

商品名:2.1chスピーカーシステム
型番:S-HSL300
希望小売価格(税込):12,500円/3台1組

商品名:センター・リア用サテライトスピーカー
型番:S-SL100CR
希望小売価格(税込):9,800円/3台1組

商品名:パッシブサブウーファー
型番:S-SLW500
希望小売価格(税込):7,500円/1台

発売時期:7月中旬

<システム構成>S-HSL300:フロントスピーカー+パッシブサブウーファー
※S-HSL300 は、VSX-S300 専用のスピーカーパッケージです。
※S-SLW500 は、VSX-S300 専用のパッシブサブウーファーです。

※1 当社AVアンプVSA-C301 と比べて約52%低減。
※2 ARCに対応したテレビが必要です。
※3 「SOUND WING」は、両面駆動HVT方式ユニットを採用した薄型スピーカーの名称です。
※4 S-HVH001は、住宅向け専用HVTスピーカーとして販売中です。HVTスピーカーは、横の振幅を縦の振幅に変換させるリンク機構を用いて、薄さと高音質再生を実現したスピーカーです。

主な仕様など詳細は下記URLをご参照ください。
(リンク »)

概要:パイオニア株式会社

詳細は (リンク ») をご覧ください。


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