一人一人の「IT力」をモニタリング・評価し、利害関係者へ信頼を提供~CompTIAと株式会社イー・コミュニケーションズ、現場での段階的な情報セキュリティ強化を提供~

CompTIA日本支局

2011-08-25 11:00

CompTIA日本支局と株式会社イー・コミュニケーションズは、業種に関わらず、現場での情報セキュリティ強化を目的とした情報管理能力の向上に、CompTIA認定試験「CompTIA Strata IT Fundamentals」と学習システム、「Falcon」でのソリューション提供を実施することを発表
2011年8月25日 東京


報道関係 各位


一人一人の「IT力」をモニタリング・評価し、利害関係者へ信頼を提供
~CompTIAと株式会社イー・コミュニケーションズ、現場での段階的な情報セキュリティ強化を提供~


IT業界団体としてIT政策の策定や認定資格を提供するCompTIA日本支局(コンプティア:コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)と、コンピュータ試験(CBT:コンピュータ・ベースト・テスティング)システム事業を核に、資格検定・社員教育のコンサルティング事業を行う株式会社イー・コミュニケーションズ(本社:東京都港区/代表取締役:佐藤 信也)は、業種に関わらず、現場での情報セキュリティ強化を目的としたクライアントレベルでの情報管理能力の向上に、CompTIA認定試験「CompTIA Strata IT Fundamentals」と情報の定着・浸透をスピーディーに実現する学習システム、「Falcon」双方の強みを活かした段階的なソリューション提供を実施することを発表しました。


CompTIAが開発管理、認定するCompTIA認定資格/試験は、各職務における能力基準となる全世界共通実務能力資格/試験として、世界年間約30万試験(※1)を配信し、150万人以上が取得しています。米国国防総省(US DoD)では、情報保全能力の証明として、各職務に合わせCompTIA A+、CompTIA Network+、CompTIA Security+の取得を義務付けており、「情報を扱える信頼の証」となっています。
一方イー・コミュニケーションズでは、2005年の個人情報保護法施行に先駆け、企業へのコンプライアンス教育の提供を開始し、これまでに多くの企業にて個人情報保護・Pマーク教育、コンプライアンス、情報セキュリティ教育を実施しております。


業種に関わらずITシステムへの依存度が増し、多くの企業が組織として情報セキュリティ対策を敷いていますが、セキュリティエラーは未だ後を絶ちません。特に個々人の「ITスキル」の不足によるヒューマンエラーが、セキュリティエラーの半数以上を占めており、タブレットやスマートフォンなど手軽に利用できる様々なデバイスの登場から、この傾向は増えつつあります(※2)。これを解決するためには、情報セキュリティの観点から必要な、個々人の「ITスキル」の視える化が重要です。


上記解決の一助として、CompTIA日本支局では、あらゆる業種、職務に共通して必要な「ITスキル」として、業務に支障のないレベルで必要なPCクライアントの設定・管理能力を問う認定試験「CompTIA Strata IT Fundamentals」の取得を推進して参ります。またイー・コミュニケーションズでは、段階的なITスキルの向上に貢献するため、上記認定試験の出題範囲に準拠したコンテンツをCAPP(CompTIA Authorized Partner Program)パートナーの株式会社エミールプランニングと契約。Falcon等の教育に特化したシステムツールで提供し、モニタリングの機会を提供します。そして最終的に、株主や顧客などの利害関係者に対する証明として「CompTIA Strata IT Fundamentals」認定試験の取得を推進いたします。


「CompTIA Strata IT Fundamentals」認定試験及びFalconの詳細は下記URLをご参照下さい。
<CompTIA Strata IT Fundamentals>  (リンク »)
<Falconサービス概要> (リンク »)


(※1)2010-2011 CompTIA Annual Report (リンク »)
(※2)CompTIA 8th Annual Global Information Security Trends, November 2010


【CompTIAについて  (リンク »)  】
1982年にIT業界団体として発足したCompTIAは、IT政策の策定協力やIT業界全体の活性化、12分野におよぶCompTIA認定資格を通し人材の育成などをミッションとする非営利団体です。米国シカゴ本部を中心に世界に14の拠点を持ち、2001年に日本支局が設立されています。1993年より提供開始されているCompTIA A+をはじめとするCompTIA認定資格は、業界エキスパートにより開発され、実践力、応用力を評価する認定資格として、法人を中心にワールドワイドで150万人以上に取得されています。CompTIA A+、Network+、Security+の3つの認定資格は、国際的に利用されている認定資格プログラムを提供する機関を評価する国際規格ANSI/ISO/IEC 17024、これらの認定資格プログラムのオペレーションを評価する国際規格ANSI/ISO/IEC 17011を取得しています。


【株式会社イー・コミュニケーションズについて (リンク ») 】
CBT事業を核に、システム開発及び運用保守までのトータル・ソリューションを提供する企業として、資格検定等各種団体、企業・学校等に対し、「教育」や「知識の醸成・定着」をあらゆる方面からコンサルティング・サポートする事業を展開しています。「人は問われてはじめて真剣に考える」という学習メソッドを基に、モバイルでも利用できる「Falcon(ファルコン)」、検定等公的な試験での利用により国内最大規模の配信数を誇るプラットホーム「AXISM(アクシズム)」の他、企業の採用・配置・育成・処遇といった一連のプロセスをカバーするタレントマネジメントシステム、「Cornerstone OnDemand」の提供、各種団体の個人情報や機微情報の収集、保管、提供に関するシステム開発を、2000年の創業より培ってきた高度なセキュリティ技術力によって実現しています。


【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局  (リンク »)
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
e-mail:info_jp@comptia.org
担当:吉村 睦美
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