パイオニア、AVマルチチャンネルアンプ「VSX-S500」と薄型スピーカーシステム“SOUND WING”「S-HV500-LR」を発売

パイオニア株式会社

From: JCN Newswire

2011-09-15 13:35

Kawasaki, Sept 15, 2011 - ( JCN Newswire ) - パイオニアは、高さ・奥行きともにコンパクトながら、DLNA1.5 準拠など充実したネットワーク機能と音場補正技術「SOUND WING モード※3」を搭載したAV マルチチャンネルアンプ「VSX-S500」と、両面駆動HVT 方式のスピーカーシステム「SOUND WING※1」のサテライトタイプ「S-HV500-LR※2」を発売します。

「VSX-S500」は、DLNA1.5 準拠など充実したネットワーク機能を搭載しており、PC 内のさまざまな音楽ファイルを再生できるほか、インターネットラジオ※4 も搭載し、世界中のラジオを楽しむことができます。また、3D 映像伝送など最新のHDMI(R)規格への対応や6chアンプの搭載などにより、本格的なホームシアターを楽しむことができます。さらに、使用していない回路への電源供給を止める「Eco mode」の搭載により、消費電力を通常モードに比べて最大35%低減しています。

「S-HV500-LR」は、当社独自の両面駆動HVT方式を採用しており、スピーカーの両面から部屋全体に音が広がるので、映画や音楽の音声を広い視聴エリアで楽しむことができます。また、従来のスピーカーにはないスリムでスタイリッシュなデザインを採用しており、省スペースと高いインテリア性を実現しています。

今回発売する「VSX-S500」と「S-HV500-LR」に、パッシブサブウーファー「S-SLW500」※5 を組み合わせ、高音質再生と高いデザイン性を兼ね備えたシステム「Smart Theater S500SW」として提案してまいります。

【AV マルチチャンネルアンプ「VSX-S500」の主な特長】

1) 高音質再生と電力の高効率利用を実現したClass D アンプを採用
上位モデルに搭載している高効率Class D アンプと電源の採用により、ノイズの少ない応答性の良い音を実現しました。また、高効率特性を活かして消費電力を従来機種に比べ約52%低減し※6、環境に配慮した設計になっています。

2) 充実したネットワーク機能でさまざまな音楽ファイルの再生に対応
DLNA1.5 に準拠しており、ホームネットワーク内にあるPC やNAS(DLNA 対応サーバー)のさまざまな音楽ファイルをイーサネット経由で再生できます。また、インターネットラジオで世界中のラジオを楽しむことができます。MP3、MPEG4-AAC、WMA に加え、WAV 96Hz/24bit、FLAC 96kHz/24bit などの高音質ファイルフォーマットにも対応しています。

3) 省エネ機能「Eco mode」を搭載
マルチチャンネル信号の2.1ch への変換の際に、使用していない回路への電源供給を止めることで、
消費電力を通常モードに比べて最大35%低減する「Eco mode」を搭載しています。

4)「Made for iPod」プログラムに対応
「Made for iPod」プログラムに対応しています。iPod やiPhone を本機と接続すれば、各端末に保存した音楽をデジタル再生で楽しむことができます。また充電にも対応しています。

5) 音響補正技術「SOUND WING モード」を搭載
音響補正技術「SOUND WINGモード」を搭載しており、あらゆる方向に音が広がるHVT方式薄型スピ
ーカーシステム「S-HV500-LR」と組み合わせることで、音の広がりをさらに増やします。部屋全体に音が広がるので、映画や音楽の音声を広い視聴エリアで楽しむことができます。

6) Bluetooth(R)無線技術搭載機器に収録された音楽のワイヤレス再生が可能(AS-BT200 接続時)
別売のBluetooth(R)アダプター「AS-BT200」を接続することで、携帯電話やPC、携帯音楽プレーヤーなどのBluetooth(R)無線技術搭載機器に収録された音楽を、ワイヤレスで再生できます。また、Bluetooth(R)無線技術搭載機器からワイヤレス伝送された信号の音質を補正しノイズ除去を行う「S.R AIR(サウンドレトリバーエアー)」を搭載しています。

7) その他の特長
- 3D 映像伝送とARC に対応した最新のHDMI(R)規格に対応。
- アナログ入力信号をHDMI(R)出力変換する高性能デジタルビデオコンバーターを搭載。また、SD 画質の信号を1080pまでアップスケーリングおよびI/P 変換可能なビデオスケーラー機能も搭載。
- HDMI(R)コントロール機能に対応したテレビのリモコンで、本機の電源ON/OFF や音声切換、音量調整など基本機能の操作が可能。
- HDMI(R)スタンバイスルーに対応。
- 待機時消費電力0.5 W(HDMI(R)によるコントロール機能:ON 時)、0.45 W(OFF 時)の省エネ設計。
- マルチチャンネル再生時に生じる低音のズレを解消し、より臨場感のあるサラウンド空間を実現する「フェイズコントロール」機能を搭載。
- 無操作状態(2 時間/4 時間/6 時間の選択が可能)が続くと自動的に電源が切れる「オートパワーダウン」機能を搭載。
- FM/AM チューナー搭載。

【スピーカーシステム「S-HV500-LR」の主な特長】

1) 部屋全体に音が広がる薄型スピーカーシステム「SOUND WING」
独自開発の両面駆動HVT方式ユニットおよびソフトドームトゥイーターを、1台につき2基ずつ搭載した薄型スピーカーシステム「SOUND WING」のサテライトタイプのスピーカーシステムです。スピーカーの両面から部屋全体に音が広がるため、映画や音楽の音声を広い視聴エリアで楽しむことができます。

2) インテリアを邪魔しないスリムでスタイリッシュなデザイン
薄型であるHVT 方式ユニットにより実現したスリムでスタイリッシュなデザインは、スピーカーシステムを設置するために大きなスペースが必要なく、インテリアを邪魔しません。

3) フレキシブルな設置が可能
スピーカーシステム本体は、設置場所に応じて縦置き横置きを選ぶことが可能なうえ、付属の壁掛け
金具を使用して壁面に設置することもできます。

商品名: AVマルチチャンネルアンプ
型番: VSX-S500
希望小売価格(税込): 68,500円
発売時期: 10月下旬

商品名: スピーカーシステム
型番: S-HV500-LR
希望小売価格(税込): 36,500円/2台1組
発売時期: 10月下旬

主な仕様など詳細は下記URLをご参照ください。
(リンク »)

※1「SOUND WING」は、両面駆動HVT方式ユニットを採用した薄型スピーカーシステムの名称です。
※2「S-HV500-LR」は小型サテライトスピーカーシステムのため、サブウーファーと組み合わせての使用を推奨しています。
※3「SOUND WINGモード」は、無指向性で音が広がるHVT方式スピーカーを活用し、音場補正技術により音の広がりをさらに増やすとともに立体感を作り出すデジタルシグナルプロセッサー(DSP)です。
※4 インターネットサービスを提供しているプロバイダーとの契約が別途必要です。
※5 2011年7月に発売済。
※6 当社AVアンプVSA-C301と対比。

概要:パイオニア株式会社

詳細は (リンク ») をご覧ください。


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