ネクスト・イット株式会社(東京都品川区 代表取締役 仲西 敏雄)と、株式会社F Label(東京都渋谷区、代表取締役社長:野口 英光)は、「クラウド型グループウェア」と「ネットプリント」を連携させた「コネクトサーバ」を12 月21 日より提供開始します。
近年、直行直帰型や客先常駐型の会社組織や、SOHO を始めとした特定のオフィスを持たない新しい働き方が普及しております。また、スマートフォンやタブレット端末の普及によりモバイル環境でのビジネススタイルが進んでいるその一方で、ビジネス文書やスケジュール表・アドレス帳は共有管理のできるクラウド上に移行が進んでおります。しかしながら、モバイル環境でのビジネススタイルが進んでいるその一方で、ビジネスシーンには紙としてプリント出力する機会が多々あり(※例えば、見積書の提出等)、クラウド上にあるビジネス文書データを紙へプリント出力する対策が求められてきました。本コネクトサーバは、世界シェアトップクラスのグループウェア「Open-Xchange」プラットフォームを全国のセブン-イレブン店舗のマルチコピー機(富士ゼロックス製カラー複合機)からプリントできる「ネットプリント」とサービス連携させる事により、「ネットプリン
ト・ウィジェット」を表示させ、ユーザーが登録したビジネス文書を、最寄りのセブン-イレブンでプリントできるサービスです。
「Open-Xchange」とは、世界中に4200 万超の顧客を持つオープンソースソフトウェア次世代型グループウェア市場におけるリーディングソリューションです。日本市場での独占契約をネクスト・イット株式会社が締結しており、本コネクトサーバは、ネクスト・イット株式会社と株式会社F Label の共同開発となります。
ネクスト・イット株式会社と株式会社F Label では、「ネットプリント」を始めとしたクラウドサービスを「Open-Xchange」プラットフォームにマッシュアップさせる事により、より使い勝手の良いクラウド型グループウェアとして「コネクトサーバ」の拡張を進め、2012年3 月末までに1,000 社に導入を計画しております。
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