情報処理技術遺産認定制度は、先人の努力の結晶である情報処理技術関連の歴史的文物を将来に長く保存して次世代へ継承し、教育・研究に役立てることを目的に、「情報処理技術遺産」を情報処理学会が認定するものとして2008年度から開始されました。
今回OKIが認定を受けた「AT-20P」は1977年に製造され、日本の金融機関においてCD(キャッシュディスペンサー)に替わる本格的なATM(現金自動預け払い機)時代の幕開けを担うとともに、5年後の1982年に世界初の紙幣還流型ATMとなる「AT-100」を実現させる原点となった商品です。
OKIは、今後も情報社会の発展に寄与する商品の提供し、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献を続けていきます。
【情報処理学会の「オートテラーターミナルAT-20P」紹介サイト】
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概要:沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 (リンク »)
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