井之上PRが自動車産業分野に特化した「APRグローバルネットワーク」に日本を代表するPR会社としてパートナーシップ契約を締結

Tokyo, May 29, 2012 - ( JCN Newswire ) - 株式会社井之上パブリックリレーションズ(本社: 東京都新宿区、井之上 喬社長)は本日、自動車産業分野のパブリックリレーションズ(PR)に特化したグローバルネットワークを運営するオートモティブPR(本部: 英国ロンドン、以下APR) と日本を代表するPR会社として同ネットワーク参画へのパートナーシップ契約を結んだと発表しました。

APRグローバルネットワークは現在、フェラーリやオペル、 DAFトラック、 ボッシュ、シェブロン、イートン、タタ・スチールなど80社を超え世界を代表する自動車メーカーやシステム・部品・素材メーカーに対して総合的なPRサービスをグローバルに提供しています。

このパートナーシップ契約により井之上パブリックリレーションズ(以下井之上PR)は、日本経済を牽引する基幹産業である自動車関連企業の海外進出や現地での事業活動について現地の市場ニーズを反映した競争優位なPR戦略の構築やサービス提供を実現します。また外国企業の日本市場におけるPR活動についてもより強力なサポートが可能となりました。

今回の発表についてオートモティブPRのマネジング・ディレクターであるマルコ・フェラーリ氏は「井之上PRがAPRグローバルネットワークの一員――APRジャパンとして参画したことは大きな喜びであり、ダイナミックな日本地域での新たなビジネスの繋がりに大きな期待を寄せています。日本市場は私たちの多くの顧客にとって重要な市場であり、今回のパートナーシップは、自動車産業のグローバルな発展にPRを通してさらなる貢献を果たすものです」とコメントを寄せています。

また、井之上社長は「日本の自動車産業にとって海外市場は、生産拠点としてだけではなく販売マーケットとしてますます重要となってきています。このグローバルネットワークに参画する各国パートナーとともに日本企業の事業の成功をサポートしていきたいと考えています」と語っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
井之上PRは1970年の創業以来、PRコンサルタントとして40年を超え、自動車産業分野をはじめ情報テクノロジー(IT)、ファイナンシャル、ライフ・サイエンス、グローバル・ビジネスや政府・公共機関などの事業分野毎にスペシャリストを配し、これまで内外のさまざまなクライアントに対してコンサルティング業務を提供してきました。1997年には、米テネコ・オートモティブのために実施した「国内自動車補修部品市場の規制緩和」プログラムに対し、国際パブリックリレーションズ協会(IPRA)より、日本ではもちろんアジア地域初となるゴールデン･ワールド・アワードの最優秀賞を授与されています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
また、井之上PRはその沿革の中で、これまで数々の自動車関連クライアント―― BMW、三菱ふそう、フォルシア、GKNドライブライン、イートン、日鍛バルブ、ヘラーなどへPRコンサルティングをコアとするPRサービスを提供し、実績とノウハウを積み重ねてきています。

井之上PRの詳細は (リンク ») を参照ください。

■オートモティブ(Automotive) PRの概要

オートモティブPR( (リンク ») )は、ORB Communications Group の傘下で2000年に英国ロンドンで設立されました。OEMメーカーから部品メーカー、スポーツカーからトラック、素材メーカーからタイヤメーカーにおよぶ幅広い自動車産業分野のパブリックリレーションズ(PR)に豊富な経験を持つ会社です。現在、同社が運営するAPRグローバルネットワークには80社を超える国際的な自動車関連企業が参画しています。PRに関するサービスは、戦略立案をはじめメディアリレーションズ、メディアトレーニング、危機管理、新製品導入キャンペーンやWebサイトの作成、ニュースレター、マーケティングツールの制作などマーケティング・コミュニケーションのサ－ビスも提供しています。また、自動車産業分野でキーマーケットとなる中東、ロシア、ラテンアメリカでの経験は特に豊富で、大きな実績をもちます。

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