オーティコン、障害者自立支援法対応補聴器、重度難聴用耳かけ型「P80SP」を6月12日より発売

~先進デジタルチップ「RISE2」搭載補聴器が加わり、自立支援法対応補聴器のラインアップを拡充~

デマント・ジャパン株式会社

2012-06-12 12:00

世界をリードする補聴器メーカー、オーティコンは、同社の先進デジタルチップ「RISE 2」を搭載した重度難聴用耳かけ型補聴器「P80SP」を2012年6月12日(火)より発売します。「RISE 2」チップを搭載した高性能かつ高機能な補聴器を、初めて自立支援給付対象者に提供することが可能になりました。 「P80SP」は、従来の高度難聴用補聴器「P80」が更に進化し、ワイヤレス通信機能を 備えてよりパワフルな性能かつ機能を備えた耳かけ型重度難聴用補聴器です。 PR48(13)電池採用により小型のボディーで豊富なカラーバリエーションを揃えており、 汗や湿気、ホコリに強いナノコーティング加工が施され使い勝手を追求した製品です。
報道関係者各位
プレスリリース

2012年6月12日
オーティコン株式会社
www.oticon.co.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
オーティコン、障害者自立支援法対応補聴器
重度難聴用耳かけ型「P80SP」を6月12日より発売                         

~先進デジタルチップ「RISE2」搭載補聴器が加わり、
自立支援法対応補聴器のラインアップを拡充~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

100余年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン株式会社(本社:神奈川県川崎市、
代表取締役社長:木下 聡、以下オーティコン)は、障害者自立支援法対応補聴器の
ラインナップを拡充し、同社の先進デジタルチップ「RISE 2」を搭載した重度難聴用
耳かけ型補聴器「P80SP」を、2012年6月12日(火)より発売いたします。これにより、
「RISE 2」チップ(*1) を搭載した高性能かつ高機能補聴器を自立支援給付対象者にも
提供することが可能になりました。

「P80SP」は、従来の高度難聴用補聴器「P80」が更に進化し、ワイヤレス通信機能を
備えてよりパワフルな性能かつ機能を備えた耳かけ型重度難聴用補聴器です。
PR48(13)電池採用により小型のボディーで豊富なカラーバリエーションを揃えており、
汗や湿気、ホコリに強いナノコーティング加工が施され使い勝手を追求しました。

オーティコンは企業理念である「ピープル・ファースト」のもと、聞こえに悩むすべ
ての人々が自由に伝えあい、いきいきと活動的な生活をお送りいただけるように、
ひとりひとりの希望やニーズに応える製品開発に取り組んでいます。この度、「P80SP」
が障害者自立支援法対応補聴器の製品ラインアップに加わったことにより、聞こえに
悩みを抱える人々に、より高性能かつ高機能な補聴器を提供することが可能になりま
した。オーティコンは今後もさまざまな側面から聞こえに悩む人々を力づけるサポート
をおこなってまいります。

障害者自立支援法対応 重度難聴用補聴器「P80SP」の主な特長】

■高性能かつ高機能を実現するデジタルチップ「RISE 2」搭載
・補聴器を最適に作動させるための人工知能の高速処理が可能になりました。
・両耳に入る音の情報を比較しハウリング(不快なピーピー音)に近い楽器などの音と
 実際のハウリングの違いを判断することで、ハウリング抑制能の誤作動を防ぐこと
 ができます。(両耳ダイナミック・ハウリング・キャンセラー2)。より的確かつ強力
 にハウリングを抑制し、音楽を快適に楽しむことができます。
・補聴器とテレビや電話をワイヤレス接続することで、音を補聴器から直接聞くこと
 ができる「コネクトラインシステム」に対応。ストリーマー(専用リモコン)を使用
 すると、ワイヤレス接続で補聴器とテレビや電話、音楽プレーヤー等の音声を直接
 補聴器に届けることができます。また、コネクトマイクの使用により、ワイヤレス
 接続で話者から聞き手に直接声を届けるため、FM補聴システムの代わりに、学校の
 授業や講演会で活用することが可能です。ストリーマーを使用した簡単なリモコン
 操作で、雑音の入らないクリアな音声を楽しむことができます。

■疎水性のナノコーティング加工
補聴器の表面はナノコーティング加工されており、汗や湿気、ホコリに強いデザイン
です。更に、内部部品も湿気から保護するために何層ものシーリングが施されています。

■信頼性と利便性のLEDライト表示
LEDライト表示により、周囲の人から補聴器の動作が一目で分かります。これにより、
保護者や先生が装用状態を外から確認することができます。

■FM補聴システム対応
話し手の声をFM電波で直接補聴器へ届けることで、周りに影響されずによりクリア
な音声を聴くことができます。P80SPは、オーティコン・アミーゴFM受信機と補聴器
を一体化して使用できる画期的なデザインです。

■データログ・メモリー機能
補聴器ユーザーの1日の平均使用時間、ボリューム、どのような環境下で使用している
か等の使用状況を記録できるデータログ機能搭載。これにより補聴器販売店における
ユーザーへの環境に応じたフィッティングを行うことが可能になり、フィッティング
効率が向上します。

■全12色の豊富なカラーバリエーション
子供から大人まで、ライフスタイルや好みに合わせた選べるカラ-全12色を揃えました。
また、小児向けに、補聴器に貼って楽しむ愉快なステッカー(計40種)をご用意しました。

カラーバリエーション:ダイアモンド・ブラック、ダーク・グレー、ライト・グレー、
シルバー、コッパー・ブラウン、テラコッタ・ブラウン、ベージュ、パープル、
レッド、ベビー・ピンク、ブルー、ベビー・ブルー 計12色

■その他
・適合範囲:重度難聴 (最大出力音圧143dB SPL、最大音響利得82dBHL)
・テレコイル内蔵
・騒音抑制機能搭載

※管理医療機器認証番号221AABZX00183000


▼オーティコン製品に関する資料請求・お問い合わせ
フリーダイヤル 0120-113321  受付時間9:30~17:30(土、日、祝日を除く)


■オーティコン社およびオーティコン株式会社について
補聴器におけるパイオニアであるオーティコン社(Oticon A/S)は、ハンス・
デマントにより1904 年にデンマークに創設されました。オーティコン社は世界
で唯一の慈善財団が所有する補聴器会社であり、ウィリアム・デマント・ホール
ディング社の傘下にあります。その日本支社がオーティコン株式会社
(www.oticon.co.jp)です。オーティコンの企業理念「ピープル・ファースト」
とは、「聞こえに悩む人々を第一に考え、彼らが自由に伝えあい、自然にふるま
い、そして活動的に生活できるように力づける」という信念に基づきます。オー
ティコン社は先進のノンリニア補聴器、フルデジタル補聴器および人工知能補聴器
を開発し、業界のパイオニアとして革新的な技術を難聴者と共に開拓してきました。
またオーティコン社は1977年に先進技術とオージオロジー(聴覚学)を研究する
エリクスホルム研究所を設立し、世界中から参集した様々な分野の科学者と1,000人
以上のテストユーザーとともに将来の補聴器開発に取り組んでいます。オーティコン
は世界各国で補聴器をはじめ、聴覚関連機器、医療機器の製造・販売を行っています。

※文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。


【本件に関するお問い合わせ先】
オーティコン株式会社 マーケティング部 (担当:山口・渋谷)
TEL:044-543-0615 FAX:044-543-0616 E-mail:info@oticon.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

オーティコン 重度難聴用補聴器「P80SP」

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]