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■基地局建設で培った「現場力」が、プラチナバンド推進に生きる
ソフトバンクモバイルの若手エンジニア成長環境とは?
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プラチナバンドでのサービスがこの夏に開始するほか、地下鉄トンネル対策など、さらなるサービスエリアの拡充とネットワーク容量の拡大を行うソフトバンクモバイル。それを支えるエンジニアたちはどのように仕事を経験し、成長しているのか?『Tech総研』編集部はそのエンジニアにインタビューしました。
2012年3月、ソフトバンクモバイルは総務省から、「プラチナバンド」と呼ばれる900MHz帯を使用する特定基地局の開設計画の認定を受けました。トラフィック急増への対応やカバーエリアの充実、災害に強い通信網を構築するためには欠かせない電波。ソフトバンクモバイルはこの900MHz帯を使用したモバイルネットワークを2012年7月のサービス開始に向けて構築してきました。
その実行計画を練り、基地局建設の進捗を管理するのが、モバイルネットワーク本部、石島祥有氏の仕事です。2002年に旧J-フォン(現・ソフトバンクモバイル)に入社すると、東北支社に配属され、すぐに3Gネットワークの立ち上げに関わりました。実際のエリアを担当して、屋内外の基地局を設計し、サービスをつくる仕事です。いまは東京の本部から現場に指示をする立場に変わりましたが、現場での8年間は石島氏にとって欠くことのできない貴重な経験でした。
「本社がつくる基地局設置計画は、事業推進のために不可欠のもの。基地局をどこに設置すれば良いのか。鉄塔やコンクリート柱をどのぐらい打てばいいのか。それらを見極めながら、エリアの通信品質を確保できるようにシミュレーションし、計画を立案しています。とはいえ、現実には計画通りに進まない場合もあります。高い鉄塔を建てれば電波は広がりやすいですが、都市部にはそう高いものは建てられない。ビルや土地のオーナーさんや地域住民との折衝が難航する場合もあります。私にはそうした現場の苦労がよくわかる。現場に無理難題を押し付けて、結局は計画が達成できないということがないよう、いつも気を付けています」と石島氏は語ります。
本レポートでは、経営指向のエンジニアを育てる社内環境や失敗から学ぶ若手技術者の成長の様子などについても詳しくレポートしています。
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