「東京国際映画祭」でバリアフリー映画の上映とシンポジウムを開催します

佐賀県

From: Digital PR Platform

2012-10-17 16:37


 佐賀県では、障害者の芸術及び文化活動への参加を通じて、障害者の生活を豊かにするとともに、国民の障害への理解と認識を深め、障害者の自立と社会参加の促進に寄与することを目的として、平成24年11月23日から25日の期間で「バラエティ・アート・フェスタさが2012(第12回全国障害者芸術・文化祭さが大会)」(通称:バラフェス)を開催します。
 今回は、そのプレイベント第二弾を東京国際映画祭において、下記のとおり開催することとなりましたので、お知らせします。
東京国際映画祭は、アジア最大級の映画祭であり、この映画祭でプレイベントを行うことで、佐賀県が全国の自治体に先駆けてバリアフリー映画に積極的に取り組んできたことや、本年11月に「バラエティ・アート・フェスタさが2012」を開催することをPRしたいと考えています。
 また、このたび、「バリアフリーさが映画祭2012」のラインナップが決まり、チケット販売もはじまりますので、併せてその内容をお知らせします。詳しくは、添付資料をご覧ください。
 佐賀県は今後もバリアフリー映画が映画界のスタンダードになるように取り組んでいきます。皆様のご来場を心からお待ちしています。
※バリアフリー映画とは、最低限、字幕や副音声がつけられている映画のこと。また、「障害のある人たちのために」という一方通行の発想ではなく、一般の方々にも一緒に作品を楽しんでいただけることを基本に、映画製作者が積極的に関わることによって、作品の新たな情報が加えられ、障害のない方も新たな発見をすることができる映画です。


                       記

日時
平成24年10月25日(木曜日)15時30分~17時45分

会場
COREDO室町・日本橋三井ホール 

内容
(1)バリアフリー映画の上映「裸の島」
(2)シンポジウム「バリアフリー映画をスタンダードに」

<バリアフリーさが映画祭2012のラインナップとチケット販売について>
1 ラインナップ
・『一枚のハガキ』(新藤兼人監督)
・『ドルフィンブルー~フジ、もういちど宙へ~』(前田哲監督)
・『裸の島』(新藤兼人監督)
・『毎日がアルツハイマー』(関口祐加監督)
・『人生ここにあり!』(ジュリオ・マンフレドニア監督)
・『夢売るふたり』(西川美和監督)
・『渚のふたり<仮題>』(Planet of Snail)(イ・スンジュン監督)
・『借りぐらしのアリエッティ』 (米林宏昌監督)
※「借りぐらしのアリエッティ」はエンディングイベントの第一部として上映します。(入場無料。事前申込み不要。)
※映画の上映に引き続き、第二部としてジブリ映画の主題歌等で有名な“井上あずみさんとゆーゆ”母娘のハートフルコンサートが開催されます(曲目は、さんぽ、となりのトトロ、君をのせて、カントリーロード、崖の上のポニョ、 6さいのばらーど、ありがとうの花などが予定されています。)

2 ゲスト
(1)豊川悦司氏(「一枚のハガキ」出演、11月23日来場)
(2)山崎努氏(「ドルフィンブルー~フジ、もういちど宙へ」出演、11月24日来場)
※その他、前田哲氏(「ドルフィンブルー」監督)、前田祐加氏(「毎日がアルツハイマー」監督をはじめ、映画制作関係者がそれぞれの映画の上映に先立ち舞台挨拶をされます。                            

3 チケット(映画祭協力券)
発売日
平成24年10月19日(金曜日)
前売り
(1)一般・大学生 1000円
(2)小学生~高校生・障害者・介助者1名 500円
当日
(1)一般・大学生 1300円
(2)小学生~高校生・障害者・介助者1名 650円

4 購入方法
(1)JTBエンタメチケット
(2)ローソンチケット
(3)全国のJTB支店
(4)佐賀市文化会館、佐賀市民会館、佐賀玉屋、鳥栖市民文化会館、武雄市文化会館、鹿島市生涯学習センターエイブル

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