eラーニング「Adobe Presenter 8使い方講座」を動学.tvに公開

アテイン株式会社

2012-10-29 00:00

コンピュータートレーニング教材制作、eラーニング向けコンテンツ制作のアテイン株式会社(本社:東京都千代田区、電話:03-3255-4721、代表:本多成人、資本金:1億1470万円)は、月額2,800円(税込)で様々な動画講座が視聴し放題のクラウドeラーニングサービス「動学.tv( (リンク ») )」に、Microsoft PowerPoint上で簡単にeラーニングコンテンツ制作を可能にするプラグイン「Adobe Presenter 8」の使い方が学べる『Adobe Presenter 8 使い方』講座を、11月2日に公開します。

Adobe Presenter 8は、Microsoft PowerPointのリボン「Adobe Presenter」として使用するので、使い慣れたMicrosoft PowerPointでeラーニングコンテンツ制作を開始することができます。
この「Adobe Presenter 8使い方講座」では、Microsoft PowerPointで作成したスライドを元に、プラグインであるAdobe Presenter 8の機能を使って、インタラクティブでクオリティの高いeラーニングコンテンツを作成する手順を映像化した教材です。学習内容の一連の流れとしては、画面構成や基本操作の解説に始まり、ナレーションやビデオの挿入方法や、インタラクションやクイズの追加をして、LMS(Learning Management System:学習管理システム)に対応するためのSCORM設定方法についても学習します。


・内容

・Adobe Presenter 8(約52分)
1.Presenter 8の概要
サンプルスライド
Adobe Presenterタブ
プレビュー
2.スライドの設定
プレゼンテーションの設定
プレゼンターの設定
スライドマネージャ
3.ナレーションとビデオの挿入
ナレーションの挿入
ビデオの挿入
4.インタラクションの挿入
Process Tabsインタラクション
Glossaryインタラクション
5.クイズとLMSのための設定
クイズの追加
レイアウトの調整
SCORMの設定
6.パブリッシュ
パブリッシュ


下記URLでサンプル視聴できます。
(リンク »)

・Youtubeにもサンプル映像を公開中

・講座紹介ページ
(リンク »)

※講座には演習ファイルが付属。
※本教材動画の解像度は1280×720となっており、全体を把握し易く、細かい操作も見易くなっています。


---------- 「動学.tv」特長 ----------
■月額2,800円(税込)で様々な動画講座が視聴し放題
■15年以上の実績を誇る「誰でもわかる」シリーズのノウハウを生かした効果的な学習
■インタラクティブ・コンテンツでは操作を実体験しながらの学習も可能
■クラウド型のオンデマンドストリーミング配信なので、時間、場所に束縛されない
■Word・Excel・CAD・DTP・DTM・映像編集・開発言語・WEBコースからTOEIC(R) TEST、ビジネスマナー・情報セキュリティ・決算知識・財務諸表読み方・クレーム対応・メンタルヘルスまで幅広い分野のコンテンツ
■ナレーターがテロップ入りで懇切丁寧に解説するので初心者でも安心
■自由にダウンロードできる復習に最適な演習ファイルを提供
■常に最新の情報を、最適な方法で提供
■講座数は約500
■1講座約60分前後なので500時間前後がインターネットで学び放題


・用語解説
-------- SCORM (Shareable Content Object Reference Model) --------
SCORM説明(日本イーラーニングコンソシアム 初めてのeラーニング-用語集より抜粋)

eラーニングのプラットフォーム(LMS)とコンテンツの間のインターフェースや
データ形式を規定した標準規格、でアメリカのADLという団体が作成した。
最新版はSCORM2004(2006年3月時点)である。

eラーニングでは、通常のWebサイトのようにHTMLで画面を表示することに加え、学習の時間や演習問題の採点状況や学習時間などのログ(記録)を取る。これらの機能を実現するプログラムをLMSと呼ぶが、開発者によってLMSの仕様が異なれば、他のLMSに学習教材(コンテンツ)を移植することが困難となる。
このような問題点を解決し、より共有化を進めるために、学習教材を作るとき、各教材に共通する機能と、それぞれの教材ごとに固有の機能を分離し、共通部分をLMS(Learning Management System)に載せ、固有の部分を教材コンテンツとして開発する、という発想が生まれた。LMSとコンテンツが分離していれば、コンテンツ部分だけを開発するだけでよくなり、出来上がったコンテンツは別のLMSに載せることができる。LMSとコンテンツを分離するには、両者間のインターフェースやデータの形式を規定しなければならない。SCORMはLMSとコンテンツの間のインターフェースやデータ形式を規定した標準規格で、アメリカのADLという団体が作成した。

SCORMでは、コンテンツはLMSに読みこまれる階層型コース構造、Webクライアント上で実行されるSCO(Shareable Content Object)、および、コース構造に付属するメタデータから構成されており、コース構造のXMLによる表現方法、および、SCOとLMSの間で演習問題の結果や学習経過時間を通信するためのデータ形式が規格として定められている。SCORM規格が普及すれば、利用者側は多くのコンテンツベンダーの教材を自分のLMSで使用することができ、逆にコンテンツベンダーにとっては、自社のコンテンツが他のベンダーのプラットフォームでも使えるようになるため、コストをかけずにコンテンツの販路を拡大することが可能になる。このように標準化は、低コストで高品質なeラーニングサービスの実現に必須の要素となっている。


このリリースに関するお問い合わせは下記まで
アテイン株式会社 福嶌 崇臣(ふくしま)
〒101-0041東京都千代田区神田須田町2-19-8酒井ビル
Tel.03-3255-4721 Fax .03-3255-5680  (リンク »)
E-mail info@attainj.co.jp

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