クラウディアン株式会社、S3互換クラウドストレージ製品CloudianのパートナーにCTCが参加

~ 販売と技術サポートを提供するCloudianパートナーが9社に ~

クラウディアン株式会社

2012-12-04 11:30

本日、クラウディアン株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 太田 洋、以下、クラウディアン)は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 菊地 哲、略称:CTC)がS3互換クラウドストレージ製品、Cloudian(R)の販売と技術サポートを提供するCloudianパートナーに参加し、Cloudianパートナーが9社になったことをお知らせいたします。

CTCは、すでにCloudianの技術サポートを提供するCCE(Cloudian Certified Engineer)資格者を15名有しており、プライベートクラウドやエンタープライズ向けソリューションのクラウド・オブジェクトストレージとしてCloudianを販売し、技術サポートを提供します。

CTCの情報通信事業企画室 丸田 淳一室長はCloudianのパートナーになったことについて次のように話しています。

「CTCではクラウド時代に適したクラウディアンの提唱するS3エコシステムの重要性を強く感じております。当社には以前よりストレージシステムのスキルに長けたエキスパートが数多くおり、CCE資格取得者も既に15名おりますので、お客様のニーズに合わせたストレージシステムの提供及びCloudianの販売を推進してまいります。」


Cloudianは、ニフティの「ニフティクラウドストレージ」、NTTコミュニケーションズの「Bizホスティング Cloudn(クラウド・エヌ) Object Storage」をはじめ国内外の商用クラウドサービスにおける採用実績がありますが、クラウドサービス事業者だけではなく、プライベートクラウド、企業等において使用できる実用性を備えています。

Cloudianはパッケージソフトウェア製品であり、複数の汎用サーバーをハードウェアに利用しながら、ペタバイト規模のビッグデータを格納する、拡張性、弾力性、信頼性、経済性を備えたクラウド・オブジェクトストレージを構築します。自社施設やデータセンターでデータを安全に管理したい、若しくはCloudian採用のパブリッククラウドと相互バックアップするハイブリッドクラウドを構築したいといったニーズにお応えすることができます。複数サーバーにデータを自動複製することでサーバー障害の際にもデータ消失を防ぎ、複数データセンターに分散、複製できるためDRといった観点からも最適です。また、統計、課金、管理、監視等の機能もパッケージ化されているため短期間でのサービス導入が可能です。


■ 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)について
CTCは、情報通信、金融、流通分野や、フロント系基幹システムの開発、オープン系システムの基盤構築、さらにデータセンター事業など特定の業種、業務に強みを持つユニークで総合力を兼ね備えたソリューションプロバイダです。クラウドやビッグデータ等、最新技術に精通したテクノロジー・リーディング・カンパニーとして、コンサルティングから設計、構築、運用・保守サポートに至るトータルサービスを提供しています。 (リンク »)

■ クラウディアン株式会社について
クラウディアンは、S3クラウドストレージを構築するパッケージソフトウェア製品のCloudianを始め、これまで国内外の通信事業者向けの大規模分散型システムを開発提供してきています。主なお客様はソフトバンク・モバイル、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、ニフティ、ネクステル・インターナショナル、ボーダフォングループ、Tモバイルグループ、アルカテル・ルーセント、ルナクラウド等です。日本、米国、中国に事業拠点を有しています。 (リンク »)

「Cloudian」の詳細は次のサイトをご覧ください。 (リンク »)

「Cloudian」は法人であれば30日間無料で試験版が利用できます。既に国内外約150社からお申込みをいただいています。詳細は次のサイトをご覧ください。 (リンク »)

※ 文中に記載している会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
※ Cloudianはクラウディアン株式会社の登録商標です。
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