ガートナー社ヘルスケアサプライチェーントップ25社中17社が GXS Trading Gridに接続

医薬品、医療機器、内科/外科用品の小売・流通・製造トップ企業はB2B統合にクラウドサービスを活用

GXS株式会社

2013-01-07 00:00

2012年12月 17日米国メリーランド州ゲーザーズバーグ発 -世界最大手のB2B(企業間データ連携)統合サービスプロバイダである、ガートナー社の2012年トップヘルスケアサプライチェーン中17社が、GXSのクラウドベースの統合プラットフォームを利用して接続していることを発表しました。世界最大の統合クラウドプラットフォームであるGXS Trading Grid(トレーディンググリッド)は、年間140億件以上のトランザクション処理および管理を行っています。

GXS Trading Gridは、あらゆる規模のヘルスケア企業が取引先と接続できるように、多種多様なB2B統合オプションを揃えています。Trading Gridを使用することで、ヘルスケア企業はクラウドにある構築済みのB2B統合サービスのライブラリにアクセスでき、従来のライセンスソフトウェアモデルに伴う多くの複雑化要因を回避することが可能です。サーバーハードウェア、ストレージデバイス、ソフトウェアライセンスなどに先行設備投資する必要もありません。お客様は、GXS Trading Gridを実使用量と連動した月額料金でご利用いただけます。のクラウド環境では、Trading Gridは自動的に更新され、常に最新テクノロジーと標準に対応した状態が維持されていますので、お客様は陳腐化した古いテクノロジーを最新テクノロジーに更新するなどの必要がありません。

GXSのグローバルマーケティング担当バイスプレジデントであるスティーブ・カイファー(Steve Keifer)は次のように述べています。「医療費の問題は常に米国の重要な政治的課題の1つであり、製品の安全性に対する懸念はメディアでも大きく取り上げられています。こうしたなか、トップレベルのサプライチェーンを持つことが極めて重要になっています。GXSは、ヘルスケアサプライチェーンにおいて、取引先とのタイムリーな統合が需要予測、材料管理、および製品リコールプロセスを改善するうえで鍵になる要素だと考えています。そして、世界をリードするこれほど多くのヘルスケア企業のサプライチェーンでGXSがお役に立てていることを光栄に感じています。」

ヘルスケア、小売、流通、および製造業界のお客様は、GXS Trading Gridを使用して、ヘルスケアバリューチェーン内の顧客やサプライヤと電子的に情報を交換できます。また、医薬品、医療機器、および内科/外科用品の売買において、EDIやXMLなどの普及している標準を使用し、電子製品カタログ、在庫レポート、注文書、出荷通知、請求書、送金通知などの情報共有が可能です。B2B統合により、電子メール、FAX、電話など、時間がかかり、ミスが発生しやすい通信方法がなくなるため、情報交換のコストだけでなく、取引先とのデータフローの遅延も減らすことができます。

ヘルスケアサプライチェーントップ25社(Healthcare Supply Chain Top 25)ランキングは、定量的尺度(quantitative measures)と評価(opinion)の2つの主要分析に基づいて決定されます。定量的尺度では、企業の過去の実績情報を提供するとともに、財務の健全性、業績、サプライチェーンの卓越性の関連性を分析します。評価では、トップ25社ランキングの極めて重要な特性である、バリューチェーンでのリーダーシップとサプライチェーンの実績に着目します。これら2つの要素を合わせて総合スコアになります。

■GXSについて
GXSは、世界最大の統合クラウド「GXS Trading Grid」を運用するB2B(企業間データ連携)統合サービスのリーディングプロバイダーです。GXSのソフトウェアおよびサービスは、上位25サプライチェーンの22社を含む400,000社を越える企業で利用され、パートナーネットワークの拡張、受信プロセスの自動化、電子決済の管理およびサプライチェーン可視化の向上に役立っています。グローバルB2B統合サービス「GXS Managed Services」は、GXS独自のアプローチでB2B統合業務を改善し、GXS Trading Grid®をプロセス編成サービス、そしてグローバルチームと連携して、多企業間のB2Bプロセスを管理します。
GXSはメリーランド州ゲーザーズバーグに本社を置き、従業員数は2,400人以上、世界20カ国の拠点を軸にグローバルB2B統合サービスを提供しています。GXS株式会社は、米GXS Inc.の100%出資による日本法人です。

■将来予想に関する記述
このプレスリリースには「将来予想に関する記述」が含まれています。本プレスリリースにおける記述のうち、過去の事実に関するもの以外の、当社が将来に発生すると予想する活動、事象、開発に関するすべての記述は、かかる将来予想に関する記述に該当します。これらの将来予想に関する記述は、リスク、不確実性、仮定(米国証券委員会に提出された当社の年次報告書、四半期報告書等に規定)による影響を受けるおそれがあります。したがって、将来予想に関する記述に明示的または黙示的に示される当社の業績または成果に関して、実際の結果が大幅に異なる場合があります。これらの記述に全面的に依拠しないでください。当社は発生した事象または状況を反映して将来予想に関する記述を更新または改訂する義務を負いません。

本文中のすべての製品およびサービスは各社の商標です。

用語解説

■本件に関する報道関係のお問合せ先
GXS株式会社 
マーケティング 石黒 佐知子   
TEL: 03-5574-7545 Eメール: gxs-pr@gxs.com

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