3Dキャラクターを紙粘土の感覚で作成できるiPad(R)用アプリ オートデスク「123D(R) Creature」発売

オートデスク株式会社

2013-02-18 12:00

オートデスク株式会社は、コンシューマ向けアプリ「123D(R)」シリーズの新製品「123D Creature」(ワンツースリーディー クリーチャー)をApp Storeで提供開始しました。123D Creatureは、紙粘土を触るように自由な感覚で3DのキャラクターをデザインできるiPad(R)用アプリです。作成したモデルはそのままiPadやクラウドに保存され、123Dユーザのコミュニティで共有したり、画像で保存したり、3Dプリンターで実際のモデルを作成することもできます。123D CreatureはApp Storeから英語版でのみ提供し、期間限定の特別価格170円でダウンロードしていただけます。(特別価格終了時期は未定)

※特別価格での提供は終了し、現在は700円で販売中です。

iTunes(R)のアプリサイト: (リンク »)

当社はこれまでiPhone(R)/iPad やスマートフォン、PC、Mac(R) など、身近なモバイル端末/コンピュータで 3D デザインや画像加工、イラスト作成などを簡単な操作で自由に行うことができるクリエイティブ アプリを123Dシリーズとして提供してきました。

本シリーズ新製品の123D Creatureは、現在提供しているアプリと同様に、当社がプロフェッショナル分野で培った3Dデータ作成技術を利用して開発されていますので、クリエイティビティを発揮させながらオリジナルの「クリーチャー(生き物)」を自由に作成していただけます。

123D Creature作成の流れ
● ヒト型の基本形状が表示され、これに部位、関節、可動部などを加える
● 紙粘土を指で触るように、指のジェスチャーで部位の太さや長さを変えたり、細部を変形させる
● ブラシツールでペイントしたり、写真を取り込んで表面のテクスチャを張り付ける
● レンダリング、光源、フィルター、背景などの機能を使って特殊効果をかける

完成したモデルは、当社のプロフェッショナル向けアニメーションソフトウェア「Maya(R)」や「3ds Max(R)」に取り込んで精度の高い3Dモデルに仕上げることもできます。また、アプリ内の操作で3Dプリントを発注したり、モデルデータを最寄りの3Dプリントサービスなどに持ち込んで作成することができます (注)。

注:123D Creature内からモデルの3Dプリントを発注できますが、提携する海外企業からの有料発送、PayPal(TM)でのお支払いとなりますのでご注意ください。

製品概要
● 対応機器: iPad (iOS 6.0以降)
● iTunes価格: 170円(期間限定価格)
● ファイル形式: PNG(画像)またはOBJ(3Dモデル)
● サポート: なし

当社のコンシューマ向けアプリ紹介サイト
(リンク »)  

以上


オートデスク株式会社概要
本 社:  東京都中央区晴海1-8-10  晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 24F
代表取締役社長:ルイス・グレスパン
設 立: 1985年4月1日
資 本 金: 1億円
ホームページ: (リンク »)

Autodesk, Inc.会社概要
Autodesk, Inc. (NASDAQ: ADSK) は、3Dデザイン ソフトウェアを提供する世界的な企業です。製造、建築、土木、メディア&エンターテインメント産業を中心に、多岐にわたる顧客がアイデアの具現化や視覚化、シミュレーションにAutodeskのソフトウェアを使用しています。顕著な例として、アカデミー賞(R) 視覚効果賞の受賞者にオートデスクの顧客が17年連続で選ばれています。1982年のAutoCAD(R)の発表以来、世界の市場を対象に業界先進のデザイン ソフトウェアの開発に取り組んでいます。

さらに、こうした技術を業務から教育、趣味にまでより広く利用してもらえるように、iPhone/iPad/Android(TM)のような身近な端末向けにもソフトウェアを提供しています。例えば子供が工作したり、デザイナーが新しいアイデアを練ったりすることができるソフトウェアにも、当社が映像制作、製造、建築などの分野で培った技術が組み込まれています。


◆ 報道関係者問い合わせ窓口
オートデスク 広報 池田
Email: kazuomi.ikeda@autodesk.com
Tel: 03-6221-3513


Autodesk、123D、Maya、3ds Max、AutoCADは、米国および/またはその他の国々における、Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。その他のすべてのブランド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。該当製品およびサービスの提供、機能および価格は、予告なく変更される可能性がありますので予めご了承ください。また、本書には誤植または図表の誤りを含む可能性がありますが、これに対して当社では責任を負いませんので予めご了承ください。
(C) 2013 Autodesk, Inc. All rights reserved.
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]