多様化する電力計測ニーズに対応した インテリジェントPDU「PX2」シリーズラインアップ拡充

ベーシックな「PX2-1000」シリーズに2モデル、 ハイエンドの「PX2-5000」シリーズに2モデルを新たに投入

ラリタン・ジャパン株式会社

2013-04-24 15:00

インテリジェントな電力管理、環境監視ソリューションのリーディングプロバイダであるラリタン・ジャパン株式会社(本社:米国ニュージャージー州サマセット、日本法人本社:東京都港区、以下ラリタン、代表:ジェラード・ポール・クラーク)は本日、インテリジェントPDU「PX2」シリーズの「PX2-1000」に2モデル、「PX2-5000」に2モデル、合わせて4モデルを追加し、2013年5月1日より提供を開始することを発表します。この4モデルは、既存の各シリーズと同等の性能・機能ながら、アウトレットのプラグ/コンセント形状、電圧、電流などをカスタマイズにて生産しているため、受注ベースでのご提供となります。
「PX2-5000」シリーズは、アウトレットごとの電力計測・電源オンオフといった電源管理とラック周囲の環境監視が行える、ラリタンインテリジェントPDUの中で最もハイエンドなシリーズです。電流(A)、電圧(V)、力率(W)、皮相電力(kVA)、有効電力(kW)といった電力情報をアウトレット単位で計測し、エネルギー効率の向上と電力キャパシティ最適化のための情報を提供します。さらに、温度・湿度・エアフロー・気流・Webカメラといった環境にまつわる情報も、センサをPDUに繋げることで計測できるため、電力管理と環境監視が1台で実現し、コストも抑えられます。
一方、「PX2-1000」シリーズは、PX2-5000シリーズと同等の環境監視機能を持ちつつ、電力情報をPDU単位、すなわちラック単位で計測する、インテリジェントPDUの中では最もベーシックなタイプのPDUです。1ラック当りの電力使用量を把握したいという基本的なニーズに対応しています。
今回のラインアップ拡充は、2008年にインテリジェントPDUを日本市場に提供して以来市場が拡大し続ける中、インテリジェントPDUのイノベーションリーダーとして、多様化するニーズにお応えするために実現しました。ラリタンでは今後とも、お客様それぞれの環境にジャストフィットするPDUをご提供するため、受注開発(ETO=Engineer To Order)、受注生産(BTO=Build To Order)を通じて「PX2」シリーズのラインアップを拡充し、更なる市場拡大を図ってまいります。
新モデルについて:
価格:   オープン価格(市場想定価格 PX2-1478JV ¥95,400~)
販売開始:    2013年5月1日
販売モデル:   下記の通り
PX2-1000 新モデル2機種
PX2-1496JV
PX2-1478JV

PX2-5000 新モデル2機種
PX2-5483J
PX2-5493J-E2 (ロッキングアウトレット採用)

各モデル使用についてはこちらをご参照ください。
(リンク »)

ラリタンについて(Raritan.com)
ラリタンは、あらゆる規模のデータセンタに適した電源管理、KVM、シリアルソリューションで豊富な実績を誇るITインフラ管理のリーディングサプ ライヤー。ラリタンの製品は世界5万ヶ所以上の施設で使われており、電源効率の改善、データセンタ生産性の向上、遠隔拠点業務の強化に必要な制御機能を提 供しています。米ニュージャージー州サマセットに本社を置くラリタンは、世界各地にオフィスをもち、76ヶ国に製品を供給しています。詳しくはウェブサイ ト(Raritan.co.jp)をご覧ください。

※ 本プレスリリースに記載されている会社名、製品名ならびにサービス名は、各社の商標または登録商標です。

‹報道関係者様問合せ先›
ラリタン・ジャパン株式会社 担当︰吉田
電話︰03-5795-3170(代)
E-mail︰marketing.japan@raritan.com
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