1.ATEN IP-KVMスイッチKN2xxx/KN4xxxシリーズ配下のサーバー操作を動画として記録
ビデオセッションレコーダーは、ATENのIP-KVMスイッチであるKN2xxxおよびKN4xxxシリーズに接続されたサーバーの画面の状態と、そこでのユーザー操作(キー入力、マウスクリック)をすべて動画として記録します。BIOSレベルからOS、そしてソフトウェアレベルまで、コンピューターのあらゆる操作の記録が可能で、キー入力に至ってはパスワード入力時の「*」や「●」まで余すことなく記録します。
2.記録した動画はシステム監査に活用可能
ビデオセッションレコーダーはユーザーの操作を自動的に記録します。記録の開始や停止は管理者の操作によってではなく、システム側で制御されますので、客観的な記録の証拠としてシステム監査に活用することができます。
3.CCVSRサーバー1台で最大12セッションを記録 複数のIP-KVMスイッチの記録やセッション数の追加も可能
ビデオセッションレコーダーはCCVSRサーバー1台で最大12セッションを同時に記録することができます。複数のIP-KVMスイッチのセッションも同時に記録できますので、目的に応じて録画対象のポートを選択することができます。また、記録対象となるセッション数が増えた場合でも、追加ライセンスの購入で簡単に対応することができます。
CCVSRライセンスパック
型番 ノード数
CCVSR-08 8
CCVSR-16 16
CCVSR-32 32
CCVSR-64 64
CCVSR-128 128
CCVSR-256 256
追加ノードライセンス
型番 ノード数
CCVSRN1 1
CCVSRN8 8
CCVSRN16 16
CCVSRN32 32
CCVSRN64 64
CCVSRN128 128
価格:オープンプライス
出荷開始日: 2013年5月31日
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
ATENとは
ATENはコネクティビティおよび管理ソリューションのプロフェッショナルとして、ワールドワイドにビジネスを展開している企業です。1979年に台湾で設立されて以来、北米、欧州、アジア各国に拠点を増やし、KVMスイッチ市場では世界的なリーディングカンパニーとしても知られています。
SOHO/SMB向けKVMソリューションである「ATEN」やエンタープライズ向けサーバー管理ソリューションである「ALTUSEN」シリーズ、また、これらの製品開発で培ってきた技術や経験を生かして、近年ではプロフェッショナル向けA/Vソリューション「VanCryst」シリーズやグリーンエネルギーソリューション「NRGence」も展開し、多様化する市場のニーズに応えます。
ATENジャパンとは
ATENジャパン株式会社は、ATENの日本法人として2004年に設立され、日本におけるATEN製品の広告宣伝、販売、アフターサポートを担当しています。ユーザーニーズにあったサービスを提供することで、日本におけるKVMスイッチやビデオ製品、電源関連製品の更なる市場拡大を目指します。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。