ロゴスウェア、無料で学習履歴を管理できる「スコア機能」を教材作成ソフトに搭載

~履歴データの蓄積サーバーも無償提供、ミニマムeラーニングならLMS不要~

ロゴスウェア株式会社

2013-05-27 17:00

ロゴスウェア株式会社は、無料で学習コンテンツ閲覧者の学習履歴を管理できる「スコア機能」を、同社の学習コンテンツ作成ソフトに搭載したと発表しました。「スコア機能」が搭載されたのは、スライド型教材作成ソフト「STORM Maker」、クイズ/テスト作成ソフト「THiNQ Maker」の2種類です。ミニマムなeラーニングであれば、学習管理システム(LMS)を使わなくても、無料の「スコア機能」だけで簡単に実現できるようになります。
報道関係者各位
----------------------------------------------------------------------
ロゴスウェア、無料で学習履歴を管理できる「スコア機能」を教材作成ソフトに搭載
~履歴データの蓄積サーバーも無償提供、ミニマムeラーニングならLMS不要~
----------------------------------------------------------------------
2013年5月27日
ロゴスウェア株式会社


【概要】
ロゴスウェア株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:石神 優)は、無料で学習コンテンツ閲覧者の学習履歴を管理できる「スコア機能」を、同社の学習コンテンツ作成ソフトに搭載したと発表しました。


「スコア機能」が搭載されたのは、スライド型教材作成ソフト「STORM Maker」、クイズ/テスト作成ソフト「THiNQ Maker」の2種類です。ミニマムなeラーニングであれば、学習管理システム(LMS)を使わなくても、無料の「スコア機能」だけで簡単に実現できるようになります。



【詳細】
ロゴスウェアでは、学習教材作成ソフトとして、スライド型コンテンツを作成する「STORM Maker」、クイズ/テスト型コンテンツを作成する「THiNQ Maker」を開発・販売しており、企業内教育から学校教育まで、様々なシーンで利用されています。


このような教材コンテンツの各学習者毎の学習履歴を管理する方法としては、学習管理システム(LMS、Learning Management System)を利用するのが一般的です。 しかし、学習管理システムの導入には、費用面とそれを構築・運用する技術面の観点から気軽に導入できない場合があります。


特に、体系的な学習カリキュラムや各受講者の継続的な学習状況モニタリングを必要としない領域(例えば、単発で実施される規定教育、コンプライアンス系教育など)では、学習管理システム(LMS)はオーバースペックとなっており、もっと低価格で気軽に学習履歴管理が出来る仕組みが求められています。



「スコア機能」は、このような市場のニーズに応えるために開発されました。
スコア機能を使うと、閲覧者がコンテンツの視聴やテストの実施を完了した時点で、閲覧履歴や成績をサーバー側に自動的に送り記録させておくことができます。サーバー側に蓄積されたデータにより、管理者は、誰が、どの学習コンテンツを、いつ受講完了し、またその成績は何であったのかを把握することが出来るようになります。


同一の管理画面上で、スライド型コンテンツ、クイズ/テスト型コンテンツの両方を取り扱うことが出来るので、両者を組み合わせた学習状況の把握もし易くなっています。また、管理者は、蓄積された学習履歴データをウェブ画面上で確認できるだけでなく、ユーザーごとやコンテンツごとにソートしCSV形式でダウンロードし分析することもできます。




「スコア機能」は、スライド型コンテンツ作成ソフト「STORM Maker」、クイズ/テスト作成ソフト「THiNQ Maker」ともに、エキスパート版に標準搭載されます。また、月間1,000レコードまでは、「スコア機能」の使用も無料です。履歴データを蓄積するサーバーもロゴスウェアから無償提供されます。


月間1,000レコードを超える大量の閲覧履歴データを記録したいお客様には、有料オプション(1ヶ月10,000円税別)を用意しました。有料オプションをご契約いただいた月に限り、10,000レコードまで履歴が蓄積可能になります。




【出荷時期】
 2013年5月下旬


【対象製品バージョン】
 STORM Maker 1.10.3以降
 THiNQ Maker 1.9.6以降


【対象グレード】
 STORM Maker、THiNQ Makerともにエキスパート版が対象です。


【参照URL】
 ■STORM Maker
  (リンク »)

 ■THiNQ Maker
  (リンク »)



【STORMとは】
ロゴスウェアが開発・販売するプレゼン型コンテンツ作成ソフト。
パワーポイントのスライドショーをそのままWebコンテンツに変換する「スライドモード」、パワーポイントのノートから音声合成を自動生成し、スライドとのタイミングも自動調整する「簡単作成モード」、映像・音声とスライドを任意のタイミングであわせてリッチな演出が可能な「通常作成モード」の3つのモードを備えたソフトウェア。マルチデバイスに対応し、Facebook、Twitterなどソーシャルメディアへ投稿する共有機能を標準装備。作成されたコンテンツは、標準規格SCORMに対応しているため、SCORM対応のLMSで利用可能。受講者の閲覧履歴を蓄積し、管理者に学習履歴データを提供する「スコア機能」を無償提供。パソコン(Windows,Mac)iPhone,iPad,Android,Kindle Fireに対応。


【THiNQ とは】
ロゴスウェアが開発・販売する多彩な出題形式を備えたクイズ・テスト&アンケートコンテンツ作成ソフト。出題、回答、解説画面に音声や動画も使え、受講生のモチベーションを高めるリッチなコンテンツを提供。充実したスキンが標準装備され、簡単にデザインやレイアウトの変更ができ、最大152種類の出題パターンを用意。各ユーザーの回答・学習履歴を蓄積し、管理者にアンケート・学習履歴データを提供する「スコア機能」を無償提供。パソコン(Windows,Mac)iPhone,iPad,Android,Kindle Fireに対応。



【会社情報】
ロゴスウェア株式会社:
URL:  (リンク »)
本社:茨城県つくば市研究学園C49街区-2 つくばシティア・モアビル5F 502号室
東京:東京都台東区台東4-13-21 TOWA SKY BLDG. 3F
2001年7月に設立されたIT系ベンチャー企業。
「情報や知識を、より手軽に、確実に、素早く、低コストで伝えるインターネット ソリューションを提供する」 ことを目標として「eラーニング事業」に加え、「Webコミュニケーション事業」「デジタルドキュメント事業」「Web&コンテンツ事業」を主力業務として事業活動を手がける。



本リリースに関する連絡先:


■製品担当
ロゴスウェア株式会社
Eメール:sales@logosware.com
電話: 03(5818)8011 (平日10:00~17:00)
担当:セールス&マーケティンググループ 伊藤


■広報担当
ロゴスウェア株式会社
Eメール:sem@logosware.com
電話: 029(859)8708 (平日10:00~17:00)
担当: 広報 君島

このプレスリリースの付帯情報

スコア機能

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]