AsiaNet 54736
共同JBN 1259 (2013.10.23)
【パリ2013年10月23日PRN=共同JBN】SagemcomはBroadband World Forumで、最先端技術を施したサービスを備えるエンドツーエンド・アクセスを実現する各種の住宅用ゲートウエーを提案する。
新しいSagemcom住宅用ゲートウエーは、サービスプロバイダーのネットワーク(G.Vector & bonding、LTE、PON、DOCSISに準拠するADSL2+/VDSL2)に加え、幅広いカバレッジと信頼できる利用を提供する最新の「802.11ac」規格を含むいくつかの無線接続、WiFiに最適な高速アクセスを提供する。
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このゲートウエーには、新世代の極めて強力なプロセッサーだけでなく、オープンな完全モジュラーであるSagemcom社製のミドルウエア・スイートも組み込まれている。
こうした高度な技術を内蔵することによって、エンドツーエンドからギガバイト以上の帯域幅で提供されるサービスにアクセス可能となる。さらに家庭内にあるすべてのスクリーン(テレビ、タブレット、スマートフォン、パソコンなど)で生中継ないしは収録済みのビデオコンテンツのトランスコーディングおよび配信が可能となる。
Sagemcomが広範な次世代製品を提供することによって、オペレーターは高性能、新サービス、高度のスケーラビリティーを組み合わせ、市場で利用可能な最新イノベーションを提供することができる。
Sagemcom Broadband SASのアハメド・セルマニ最高経営責任者代理は「当社の製品の設計、デザインに最高の新技術を組み込むことに取り組み、顧客のニーズに応えた。製品の多様化によって、当社は広範囲で完全にカスタマイズ可能な製品を提案することができる。多様な接続手段、1ギガビットを超えるスピード、さらに最新世代のソフトウエアの組み込みのおかげで、Sagemcomの住宅用ゲートウエーは、ユーザー体験を向上させるために家庭での超接続性の必要性に応える具体的なソリューションを提供する」と語った。
▽Sagemcomについて
Sagemcomは国際的な広がりを持つフランスのハイテクグループで、ブロードバンド(デジタルホーム、セットトップボックス、インターネット・ルーター、電話機、マルチメディア端末)、通信、エネルギー(スマートグリッド、エネルギー管理)、文書管理(印字端末、ソフトウエア・ソリューション、デジタル生産ワークフロー)市場で事業展開している。
Sagemcomは売上高が約13億ユーロで、5カ国で4600人を雇用している。Sagemcomは現在、欧州の主要マーケットでのリーダーであり、大きな付加価値を伴う通信端末の世界リーダーになることを目指している。
Sagemcomはこの25年間、エネルギー管理プロジェクトを設計しそれを実施し、メーターから情報システムに至る安全かつ持続可能な計測ソリューションを設置することで、顧客にサポートを提供してきた。
詳細は以下を参照。
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ソース:Sagemcom
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