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対象者:Windowsデスクトップ開発者
調査実施時期:2013年8月
有効回答件数:1337件
<強力なモバイルアプリケーションを提供するには、ネイティブ、共通のソースコードが求められている>
・85%の開発者がモバイルデバイスで動作するアプリケーションの提供を求められている
・95%の開発者がデスクトップアプリケーションとモバイルアプリケーションでソースコードを共通化することが非常に望ましいと考えている
・85%の開発者が最高のモバイルユーザーエクスペリエンスを提供するのはネイティブアプリケーションであると述べている
◆ユーザーはモバイルアプリケーションの使いやすさに非常に期待
モバイルアプリケーションの開発を依頼されたことがあるWindows開発者のうち54%が、非常に複雑なアプリケーションの場合でさえ、ユーザーは普段使っているようなシンプルなモバイルアプリケーションの操作性を期待していると報告しています。性能が限られているデバイス上でも、デスクトップアプリケーションのすべての機能がモバイルアプリケーションとして動作可能であるとユーザーは信じていることを、Windows開発者の半数以上(51%)が指摘していることから、ユーザーの期待が高いことが伺えます。
以下のURLよりグラフをご覧いただくことができます。
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◆新しい開発スキルの獲得と複数のプラットフォームに伴う複雑さへの懸念
Windows開発者はモバイル開発の著しい需要増を目の当たりにしている一方で、複数プラットフォームのサポートに伴うコストと複雑さに対する懸念を抱いています。開発者の圧倒的多数(92%)がモバイルアプリケーションの開発に対する懸念を報告しています。これらの懸念は、新しい開発スキルの必要性(57%)、複数のプラットフォームでアプリケーションをテストする複雑さ(56%)、マルチプラットフォーム開発コストの高さ(54%)など、さまざまです。モバイル開発ツールの不足とマルチプラットフォームに対応できるモバイルアプリケーション開発のスキルを持った開発者の確保の難しさに対する懸念を、Windows開発者のほぼ半数が口にしています。
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◆ネイティブアプリケーションがモバイルユーザーにとって最適ではあるものの、それを提供するのは難しいとエンジニアは感じている
2つ以上のモバイルプラットフォーム向けにネイティブアプリケーションを提供できると考えているWindows開発者はたったの17%であり、22%の開発者は、現在利用可能な技術ではネイティブアプリケーションを提供することはとてもできないと考えています。
以下のURLよりグラフをご覧いただくことができます。
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85%のWindows開発者がモバイル開発の要求に直面しており、同じく85%が、そのモバイルにはネイティブアプリが適していると考えています。そして、2つ以上のプラットフォームにネイティブのモバイルアプリを適切なコストで提供できると考えている人は、わずか17%に過ぎないという結果が出ています。
単一のコードベースからAndroidとiOS双方のネイティブアプリを作成できれば、2倍の開発工数をかけてAndroidとiOSの双方に対応しなければならないという多くのモバイルアプリ開発者が抱えるコスト増の課題を解決できると考えられます。つまり、マルチデバイス対応の開発ツールを利用することは、十分に価値のあることだといえます。
◆調査レポートの入手方法
報道関係者の方で本リリースの元調査レポート(日本語訳)をご希望の方は、お問い合わせ先までご連絡ください。読者の方は、以下のページから必要事項(名前、メールアドレス、電話番号)を入力して、ダウンロードしてください。
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◆調査レポートに関する講演
今回の調査レポートについては、2013年12月10日、東京・お茶の水のソラシティ・カンファレンスセンターにて開催される開発者のための技術イベント「第27回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ」のジェネラルセッション(13:30より)にて、エンバカデロ・テクノロジーズ 製品担当ディレクター ジョン・トーマスが講演を予定しています。イベントの詳細は、 (リンク ») をご覧
ください。
なお、エンバカデロでは、1回の開発で従来のデスクトップPC向けの開発に加え、Android、iOSの双方に対応できるマルチデバイス対応のネイティブ開発ツール「Delphi」を含むスイート製品「RAD Studio XE5」を提供することにより、開発工数やコストの増大に悩んでいる多くの開発者の生産性の向上を支援しています。
RAD Studio XE5の詳細については、 (リンク ») をご覧ください。
以上
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。