デスクトップ仮想化入門 Microsoft Hyper-V + XenDesktop 7編 その4

仮想デスクトップの雄 シトリックス・システムズの仮想デスクトップコラム

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス) 2014年05月29日

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ会社で、ITシステムの保守サポート、運用サービス及び教育サービスを提供するシーティーシー・テクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区、以下:CTCテクノロジー)はテクニカルコラム「デスクトップ仮想化入門 Microsoft Hyper-V + XenDesktop 7編 その4」を公開しました。

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Machine Creation Services(MCS)を使った仮想デスクトップの展開

 XenDesktopには仮想デスクトップの大規模展開を行うための仕組みとしてMachine Creation Services(MCS)を使う方法と、OSおよびアプリケーションをテンプレート化した標準イメージをネットワークブートするProvisioning Server(PVS)を使う方法があります。PVSのほうが環境構築の難易度が高いですが、MCSによる仮想デスクトップ展開と比べてストレージの大幅な消費を抑えることが出来るため、大規模な展開に優れています。

 今回は小、中規模の仮想デスクトップの展開に最適な、特別なサーバーの構築を必要とせずに利用可能なMCSを使った仮想デスクトップ展開について解説します。

MCSによる仮想デスクトップ展開の仕組み

 MCSによる仮想デスクトップ展開の仕組みは、展開する仮想デスクトップ環境をマスターイメージとして、イメージを多数展開するという方式です。マスターイメージからクローンされたVMイメージにはIDディスクと差分ディスクが付加されます。マスターイメージからクローンされたイメージ+IDディスク+差分ディスクの3つで構成されます。

 構成される3つのディスクのうち、IDディスクは第一回で触れたように仮想マシン固有の情報(コンピューター名やSIDなど)が保管されています。これにより、同じイメージからクローンされたゲストOSが別のシステムと認識されるというわけです。単純にハイパーバイザーの機能を使ってクローンしただけの仮想マシンを同時に起動すると、IPアドレスやSIDの重複などにより問題が発生してしまいますが、MCSを使えばこういう心配をすることなく仮想デスクトップ環境を展開することができます。

 OSイメージが保管された領域に一時保管されたデータは、OSの再起動によって通常はリセットされます。しかし、Personal vDiskが利用できる仮想デスクトップはプロファイルをこの領域に保管するため、再起動を行っても保存したデータや個人設定などが消失することはありません。ホームディレクトリ配下であればドキュメントの保存なども可能です。

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