トライポッドワークスが提供する企業向けオンラインストレージ「GIGAPOD」は、従来のオンラインストレージが提供する画面操作インターフェースだけでなく、各種プログラミング言語から操作可能な「GIGAPOD API」(API:Application Programming Interface)を提供することで開発者を支援しています。
この「GIGAPOD API」を利用することで、外部のアプリケーションやサービスへ「GIGAPOD」の各種機能(ストレージ/ファイル転送機能/ファイル共有などの機能)を拡張することが可能になります。
これまでの事例として、ファイル転送の自動化による業務効率化や、サービスに組み込むことで付加価値の向上を実現した事例があります。
この度、公開した「GIGAPODコマンド」は、「GIGAPOD API」を利用して、Windowsのコマンドプロンプトや、Linuxのbashスクリプトから実行できるアプリケーションです。「GIGAPODコマンド」は、様々な環境で簡単にファイル転送処理の自動化を行うことができます。
また、同梱されるソースコード(開発言語:Python)は、開発者がカスタマイズ可能で「GIGAPOD API」の実装リファレンスとしても利用することができます。
今後、トライポッドワークスは、「GIGAPOD」を業務に最適な形で利用して頂くために「GIGAPODコマンド」の活用や「GIGAPOD API」によるシステム構築を積極的に支援します。
■GIGAPODコマンド
「GIGAPODコマンド」は、「GIGAPOD API」を利用したマルチプラットフォームで実行できるコマンドベースのアプリケーションです。
この「GIGAPODコマンド」は、スクリプト言語 Pythonが動作するWindows 、Mac OS、Unix、Linuxで実行することが可能です。また、開発者は同梱されるソースコードを自由にカスタマイズ可能で「GIGAPOD API」の実装リファレンスとしても利用することができます。
▶GIGAPODの操作コマンド
ログイン フォルダ作成
リスト取得 リンク作成
アップロード リンクダウンロード
ダウンロード ログダウンロード
▶動作環境
対応GIGAPODバージョン:GIGAPOD v3.1以上
ソフトウエア要件:Python 2.7
動作確認済みOS:Windows 7 / 8、MacOS 10.9、CentOS 5.8
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
GIGAPODとは?
GIGAPODは、トライポッドワークスが提供する企業向けオンラインストレージです。
SOHOからエンタープライズまで幅広く利用されている国内 1,800社 (2014年6月時点)以上の導入実績がああるオンラインストレージです。
アプライアンス、ソフトウエア、仮想アプライアンス、クラウドサービスまで豊富な製品ラインナップで企業のお客様に合わせた利用が可能です。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。