株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』( (リンク ») )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「インターンシップ、参加した?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
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■大学3年次に初めてインターンシップに参加する学生が多い傾向に。
インターンシップの内容や感想についても公開。
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大学2年生~大学院2年生2502人(うち男子学生1088人、女子学生1414人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:6月21日~6月23日)。
研修生として企業で仕事経験ができるインターンシップ。今回は、大学2年生~大学院2年生の先輩たちに、インターンシップに参加したかどうかや、参加したインターンシップの種類や期間について尋ねてみました。
まず、インターンシップに参加したことがあるかどうかを尋ねたところ、「はい」と回答した学生は、14.5%にとどまり、インターンシップに参加した経験のある学生は、ごく少数であることがわかりました。属性別に見ると、大学2年生・大学3年生には参加経験のある学生が少ない一方で、大学4年生~大学院2年生の平均参加率は2割前後に上り、大学3年次に初めてインターンシップに参加する学生が多いことがわかりました。同時に、男子学生よりも女子学生、理系学生よりも文系学生の方が、参加したことのある学生の割合が若干多い傾向が見られました。
「どんなインターンシップだった?」という問いには、「インターネット広告を中心に扱う企業での4日間のインターンシップ。グループで新企画を考案しようとしたが、メンバーがぶつかり合うことが多く、集団をまとめるのは一筋縄でいかないことがわかった」「スーパーでの10日間のインターンシップで弁当の企画・製造・販売をした。弁当を並べる場所や並べ方を変えるだけで、売れ方が変わるのが目に見えてわかり、面白かった」「中国に留学中、現地のフリーペーパーの会社で半年間、編集者の実務を経験するインターンシップに参加した。現地の美容関係の店に中国語で取材を行わなければならなかったのは大変だったが、充実感があった」「テレビ局のイベントインターンシップに参加。いつもテレビで見ていたキャラクターの着ぐるみの中に入ることとなった」「建設会社での1週間のインターンシップで、滅多に経験できないコンクリートの練り混ぜをやることができた。社員の方から褒められ有頂天になった」「ドイツの化学メーカーの社長室に1カ月勤務。社員に何かお祝いごとがあると、本人が会社にケーキを持ってきて、皆にふるまうという習慣があったので、私も最終日にケーキを差し入れた」といった声が寄せられ、学生たちがさまざまな内容のインターンシップを経験したことがわかりました。
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