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ニューヨーク、2014年9月23日/PRNewswire/ --
雇用主のブランディングにおいて世界的に業界をリードするユニバーサム(Universum) が、2014年の世界の就職人気企業ランキングを発表しました。このランキングはユニバーサムが世界の12大経済圏で20万人以上の経営学・工学専攻の学生を対象に行った全国アンケートの結果に基づくもので、今日の有能な若者が最も希望する就職先を挙げています。
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世界的傾向:学生は創造力に富む友好的な職場に動機づけられる
理想的な就職先とは、という質問については、「創造力に富む、ダイナミックな職場環境」が工学を専攻する全世界の学生が最も求める条件であることが分かりました。同じ条件は、経営学専攻の学生の間では第4位でした。「友好的な職場環境」もまた重視されており、工学専攻の学生の間では6位、経営学専攻の学生では5位でした。
「世界のどの地域に居住するかに関わらず、仕事に対してこの世代がこれまでとは異なる方針を持っているという点を、今回の結果は示しています。」と、ユニバーサムCEOのペター・ナイランダー(Petter Nylander)氏はコメントしています。「学生は、仕事が自身の人生においていかに重要な位置を占めるかという点を心得ており、自身の心が共鳴する環境で働きたいと考えています。雇用主は、この点を強化するために投資する必要があります。」
工学専攻の学生の間では、自動車業界が力強い返り咲き
首位に立つのは依然グーグル(Google)ですが、工学専攻の学生の間では今年、自動車業界の雇用主が多く上位にランクインし、一時的に落ち込んだとはいえ、この業界が再び人気を高めていることが分かりました。
ナイランダー氏は以下のようにコメントを続けています。「自動車関連の技術や供給チェーンがより洗練されるにともなって、自動車会社は、従来的、保守的な就職先であるとの印象を脱却しました。工学の諸分野に渡って革新的な仕事をする機会を高めることに邁進した結果、自動車会社はこのグループの学生の心をつかむに至りました。」
経営学専攻の学生の間では、ビッグ・フォーが上位に
今年は、会計事務所のビッグ・フォーが、全世界における経営学専攻の学生の間で、理想的な雇用主に選ばれ、EY、デロイト(Deloitte)、KMPG、PwCがグーグルに続いて上位5企業のうち4企業を占めました。
「雇用主としてのブランド構築に臨むにあたって、これらの組織が、データ重視の方針を採ったことは明らかです。」と、ナイランダー氏は結論づけています。「これらの組織は、優れた企業文化、人材の訓練と開発、そして学生が求めるその他条件の必然性を真に理解し、これらの条件を従業員へ提供するために投資を行っています。」
ユニバーサムおよび世界の就職人気企業ランキングについて
ユニバーサムは世界有数の調査・アドバイザリー会社であり、雇用主がより一層人材を引きつけ、人材をとどめられるようにすべく、手助けを行っています。ユニバーサムによる「世界の就職人気企業(WMAE)ランキング」は、ユニバーサムが世界の12大経済圏で全国の学生を対象に行ったアンケート調査に基づいています。詳細については、 (リンク ») をご参照ください。
ジョナス・バーク(Jonas Barck)
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E-mail: jonas.barck@universumglobal.com
情報源:ユニバーサム(Universum)
(日本語リリース:クライアント提供)
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