CSE、システム担当者の負荷を軽減する「自律分散型ストレージソリューション」の提供を開始

株式会社シー・エス・イー

From: valuepress

2014-10-01 11:00

CSEは、社内で長期保管する機密情報など大容量データ資産の管理に課題を抱えているお客様を対象に、「自律分散型ストレージソリューション」の提供を開始いたします。
本ソリューションは、お手持ちのIAサーバを使って自律型の分散ストレージを簡単に構築し、容量の増設やネットワーク監視の負担を軽減します。

株式会社シー・エス・イー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小島 貴、以下CSE)は、社内で長期の保管が必要な大容量の情報資産を、簡単な操作で安全に管理することができる「自律分散型ストレージソリューション」を10月1日(水)より提供開始します。

企業や教育機関が保有する電子データは年々増加しています。管理運用が不要で低コストであるパブリッククラウドストレージの活用が進む一方で、情報漏えいのリスクなどの懸念から、社内で長期にわたり保管せざるを得ない情報資産も存在します。従来、データ保存は、リプレースや空き容量の管理、ネットワーク監視などシステム管理者の負担が大きく、サーバ増設時の作業など事業継続性の面でも課題がありました。

今回提供を開始する「自律分散型ストレージソリューション」では、障害発生時でもデータは自動で常に多重化保存されるため、高度の保全性が担保されます。また、1TBから1,000TBを超えるストレージを無停止で運用(増設・交換)でき、サーバやネットワークの監視や容量の管理がグラフィカルなアニメーション画面で直感的に行えます。

自律分散型ストレージソリューションの主な特徴は以下の4点です。

1.問題発生時には自動的に検知、データを修復
データは保存した時点で自動的に複製し、複数のサーバに保存します。サーバの故障や、ファイル破損・改ざんが発生した際は、自動修復機能により、データの保全性を保ちます。

2.使い慣れたWindows画面でファイルを容易に管理
Windowsエクスプローラに組み込まれた仮想ドライブを操作するため、普段と同様にフォルダを作成し、データを整理・保存することが可能です。ファイル管理は右クリックで簡単に行えます。

3.容量は無停止で増設可能
従来のシステムのように今後の拡張を予測して容量の空きを設ける必要がなく、必要になった時に必要な容量分だけ無停止で増やすことが可能です。容量は1,000TB以上増設することが可能です。増設はサーバにUSBを挿して60秒待つだけです。

4.ネットワークやサーバの状況をグラフィカルな画面で監視
ネットワークやサーバの監視画面は画像やアニメーションで表示するため、状況が把握しやすくなります。ネットワークの切断、サーバの残容量が少ない等の問題が発生した際には、監視画面に表示することはもちろん、管理者のパソコンやモバイルに通知・アラートでお知らせします。

自律分散型ストレージソリューションの詳細はこちら
(リンク »)

今後は、他分野のアプリケーションとの連携を充実させ、さらなる自律型インフラ総合管理ソリューションの強化を図り、事業継続性の可視化を進めてまいります。

■シー・エス・イーについて
CSEは、創業以来約40年間に渡り独立系のソフトハウスとして、金融ならびにメーカー、官公庁、自治体などあらゆる分野におけるソフトウェア開発の実績を重ねてまいりました。「お客様と共に成長するサービスを提供する」をミッションとして、お客様の事業活動における業務効率化、顧客創造、リスクマネジメント等に貢献するサービスを提供します。
*文中記載の社名、商品名は各社の商標または登録商標です。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社シー・エス・イー
担当者名:石川 景子
TEL:03-5469-6023
Email:kohokk@cseltd.co.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]