ソネット、仮想クライアントソリューション基盤にピュア・ストレージ「FA-400シリーズ」を導入

高いI/O処理性能による高速なサービス基盤の構築と、インラインでの重複排除機能を活用したデータ管理の効率化を実現

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

2014-07-31 11:00

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社(日本法人:渋谷区桜丘町 代表取締役:山田秀樹)は、ソネット株式会社(以下ソネット、本社:品川区大崎 代表取締役社長:石井 隆一)が仮想クライアントソリューション「Mobility Acceleration」のサービス基盤としてピュア・ストレージのオールフラッシュストレージアレイ製品「FA-400シリーズ」を導入したことを発表します。

ソネットが提供する仮想クライアントソリューション「Mobility Acceleration」は、すべての企業に、より簡単に・よりシンプルに・そしてリーズナブルなプライスで高度なIT環境を提供するクラウドサービスです。安全な個人デバイス活用を実現する「セキュアコンテナサービス」、DaaS(Desktop as a Service)型ソリューション「仮想デスクトップサービス」、そしてそれらをシンプルに運用するための基盤サービス「Windows Serverパッケージ」の3つのソリューションが用意されています。

いつでも、どこでも、あらゆる情報リソースに安全にアクセスするMobilityを備えたユーザー環境のITインフラを提供するソリューションとして、「Mobility Acceleration」はワークスタイルの革新と企業の生産性最大化を目指しています。その実現にあたり、高速なサービス基盤を構築し、データ管理の効率化や運用管理性の向上を実現するため、クラウドサービス提供基盤におけるストレージの選定が重要なポイントとなりました。

ソネットは「Mobility Acceleration」のストレージ基盤として、以下の特徴を評価し「FA-400 シリーズ」を採用しました。

・ユーザビリティの向上
仮想デスクトップサービスではユーザビリティが重要で、ストレージのパフォーマンスがユーザビリティに直接影響。仮想デスクトップサービス特有のアクセスの集中に耐え、快適なデスクトップ環境をエンドユーザーに提供することのできる高いI/O処理性能。

・卓越したコストパフォーマンス
高効率・高パフォーマンスのインライン重複排除および圧縮機能により、通常のストレージに収容する場合と比較して10分の1程度までデータを削減可能。これにより従来型のハードディスクストレージやハイブリッドストレージと比較し、実効容量に対するコストパフォーマンスが大幅に向上。ストレージ収納ラックの占有スペースも4分の1程度に削減。

・運用管理性の大幅な向上
直感的に状況を把握し、ボリュームの作成などにも細かいコマンドラインによる操作が一切不要なGUIにより管理容易性が向上。日々のストレージ運用の管理負荷を大幅に軽減。

なお、本システムは、当社販売パートナーである東京エレクトロン デバイス株式会社の提案および検証支援によって選定・導入が決定しています。

ソネットでは、お客様のさまざまなご要望に応え、新たなワークスタイルにあわせたコンピューティングインフラを提供していくため、今後も「Mobility Acceleration」は「FA-400シリーズ」に新たに追加されていく新機能なども積極的に活用し、サービス強化、拡張をはかっていく予定です。

・本システム導入・稼働に関する東京エレクトロンデバイス株式会社からのコメント
ソネット株式会社様が提供するクラウドサービス「Mobility Acceleration」の基盤においてFA-400 が高い評価を得て採用されましたことを大変喜ばしく感じております。
東京エレクトロンデバイスは質の高い技術サポート提供を目標とし、ピュア・ストレージ製品のお客様満足度をあげるべく努力してまいります。

東京エレクトロン デバイス株式会社
代表取締役社長 栗木 康幸

ソネットについて
1996年1月、ソニーグループのISP(インターネットサービスプロバイダー)として、「So-net」の名称でインターネット関連サービスをスタート。環境の変化をとらえ、多様な通信サービスを展開。法人向け事業にも注力し2014年4月に“bit-drive”事業を統合。ネットワーク、クラウド、インテグレーションに加え、5月より提供を開始した仮想クライアントソリューション「Mobility Acceleration」に至るまで、幅広いニーズに対応することで、より一層高い価値を提供していきます。
「Mobility Acceleration」は、BYOD対策ソリューション「セキュアコンテナサービス」、DaaS型ソリューション「仮想デスクトップサービス」、運用基盤サービス「Windows Serverパッケージ」の3つのサービスで、中堅中小企業においても負担なく、簡単・安全にモビリティやBYODを利用できる、クラウドパッケージを提供します。

ピュア・ストレージについて
企業向けオール・フラッシュ・ストレージ・ベンダであるピュア・ストレージは、データセンターでのフラッシュの幅広い導入を可能にします。
従来のディスク型ストレージアレイと比較した場合、Pure Storage FlashArray製品は10倍高速かつ、スペース効率、電力効率も10倍優れています。価格の面でも、ディスクベースのギガバイトあたりの単価よりも安価に提供することが可能です。
Pure Storage FlashArray製品は、サーバー仮想化やデスクトップ仮想化(VDI)、データベース(OLTP、及びリアルタイム分析)、及びクラウド・コンピューティング等の高いパフォーマンスが必要な環境に最適です。
詳細情報は、www.purestorage.comにてご覧いただけます。

以下サイトでもピュア・ストレージに関する情報をご覧いただけます。

・ブログ: (リンク ») (英語)
・Twitter: www.twitter.com/PureStorageJP (日本語)
・LinkedIn: (リンク »)
・YouTube: I Want Flash, All Night Long and You Know You Want Flash, Right?

Pure Storage 及び “P”ロゴマーク、 Purity Operating Environment, RAID-3D はピュア・ストレージの登録商標です。ピュア・ストレージは他社のマーク及び名前におけるあらゆる独占所有権を拒否します。本リリースにおける他の登録商標及び名称の所有権は所有者に属します。



■本件に関する報道関係者お問い合わせ先:
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社 広報担当 阿部 恵史
電話:03-5456-5699
E-mail:yoshi@purestorage.com

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社 広報代理店
担当:小野寺、峰松、仙場
電話:03-3571-5236 FAX:03-3574-9364
E-mail:purestorage-pr@kyodo-pr.co.jp
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