アプレッソとアシスト、BPM/BRMS分野で協業

~ 企業の経営戦略に基づいた業務効率化とデータ連携を含むITシステム基盤構築を高速に実現し、変更にも柔軟に対応 ~

株式会社アプレッソ

2014-12-08 11:00

株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小野 和俊、略記:アプレッソ)と株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)は、BPM*およびBRMS**分野で協業し、アプレッソが開発・販売するBPM製品「DataSpider BPM」と、アシストが取り扱うBRMS製品「Progress Corticon」(開発元:米国Progress Software Corporation)を組み合わせたスピード経営実現のための構築基盤を推進していくことを発表します。   *BPM:ビジネスプロセス管理 **BRMS:ビジネスルール管理システム
アプレッソとアシスト、BPM/BRMS分野で協業
~ 企業の経営戦略に基づいた業務効率化とデータ連携を含むITシステム基盤構築を高速に実現し、変更にも柔軟に対応 ~

 株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小野 和俊、略記:アプレッソ)と株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)は、BPM*およびBRMS**分野で協業し、アプレッソが開発・販売するBPM製品「DataSpider BPM」と、アシストが取り扱うBRMS製品「Progress Corticon」(開発元:米国Progress Software Corporation)を組み合わせたスピード経営実現のための構築基盤を推進していくことを発表します。
 *BPM:ビジネスプロセス管理 **BRMS:ビジネスルール管理システム

 消費税率改正をはじめとする法対応や、多様化する顧客ニーズ、競争力のある商品/サービス開発など、企業を取り巻くビジネス環境の変化への迅速な対応はこれまで以上に求められています。スピード経営を実現するためには、経営戦略に基づく取り組みや対応するシステム、既存業務の改善や刷新、新しいテクノロジーへの対応など、経営戦略と業務、そしてそれを支えるIT基盤が密接に連動し柔軟に変更可能でなければなりません。

 この解決策の1つとして注目されているのが、業務全体の流れをモデル化し、管理・改善を実践するためのBPM製品と、与信や保険加入審査が必要な金融業界、料金プラン変更が多い通信業界など、ビジネスルールが頻繁に追加、変更になる場合に大きな効果を発揮するBRMS製品の融合です。

 アプレッソが開発・販売するBPM製品「DataSpider BPM」は、社内の煩雑かつ様々なビジネスプロセスを適切な承認フローに基づきコーディングレスで容易に自動化し、業務全体の効率を大幅に向上させます。また、アシストが取り扱う「Progress Corticon」は、100%コーディングレスでビジネスルールの追加・変更を迅速にシステムに展開できるだけでなく、Progress Software Corporationが米国にて特許取得済みの独自アルゴリズムにより、ルール数やデータ処理の複雑さが増しても高パフォーマンスを実現します。

 アプレッソとアシストは、「DataSpider BPM」と「Progress Corticon」の組み合わせが顧客企業の競争力に大きく貢献できると考え、今回、両製品を組み合わせたスピード経営を実現するための構築基盤を共同で推進していくことになりました。これにより、企業内の業務プロセスの簡素化と自動化を内製にて対応でき、変更時の対応までが高速かつ柔軟に実現できます。

 また、「DataSpider BPM」に、アプレッソが開発・販売し、アシストの取扱製品でもあるデータ連携ツール「DataSpider Servista」が加わった「DataSpider BPM Suite」と「Progress Corticon」の組み合わせも提案していきます。「DataSpider Servista」が加わることで、プロセスとルールだけでなく、基幹システムやクラウドなど様々なシステムとのデータ連携を含めた自動化が可能になります。アプレッソとアシストは、「DataSpider Servista」を中心とした従来のデータ連携ニーズにとどまらず、ビジネスプロセス連携に関するニーズにまで拡大した本基盤を積極的に展開していきます。

■「DataSpider BPM Suite」について
DataSpider BPMは、業務全体の流れをモデル化し、管理・改善を実践するためのBPMソフトウェア製品で、業務ワークフローの作成、実行、監視、管理を行う機能を含み、BPMの標準記法であるBPMN(Business Process Modeling Notation)のサブセットを使用するモデリングと、GUIベースのドラッグ&ドロップの容易な操作が特長です。また、DataSpider Servistaは、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、素早く簡単に「つなぐ」ことができるデータ連携ソフトウェアです。プログラミングの高い知識を必要としないGUI開発環境を提供し、SAPやLotus Notes、データベースといった様々なタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、データ連携の自動化と業務の効率化を支援します。

■「Progress Corticon」について
Progress Corticonは、世界各国500社以上で利用されているビジネスルール管理システム(BRMS)です。ビジネスルールの変更をコーディングレスでシステムに反映することができ、開発や変更に費やされる作業時間を90%も短縮します。

■株式会社アプレッソについて
代表取締役社長:小野 和俊
設立:2003年12月
本社:東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル 2F
URL: (リンク »)

「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider」、ビジネスプロセス連携製品「DataSpider BPM」、スケジュール連携製品「PIMSYNC」の開発・販売・サポートを行っています。アプレッソは、多くの販売パートナーとの協業により、広範な業種、業態の企業ユーザの開発生産性とコスト削減に貢献するソリューションを提供しています。

■株式会社アシストについて
代表取締役会長:ビル・トッテン/代表取締役社長:大塚 辰男
設立:1972年3月
社員数:850名(2014年4月現在)
本社:東京都千代田区九段北4-2-1
URL: (リンク »)

アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。「パッケージ・インテグレーター」として複数のソフトウェアと支援サービスにアシストのノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを情報活用、運用、データベースのそれぞれの分野で支援しています。今年も“「お客様の最高」のために”というスローガンのもと、この3分野にさらに注力し、顧客企業の立場に立った製品選定と独自の組み合わせによる製品/サービスの提供を一層強化し、活動していきます。

■ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社アプレッソ 事業推進本部  営業部
TEL:03-4321-1111 FAX:03-4321-1111 E-Mail:info@appresso.com

株式会社アシスト 広報部 担当:田口
TEL:03-5276-5850 FAX:03-5276-5895 E-Mail:press@ashisuto.co.jp

■「DataSpider BPM Suite」に関するお問い合わせ
株式会社アプレッソ 事業推進本部  営業部
TEL:03-4321-1111 FAX:03-4321-1111 E-Mail:info@appresso.com

■「Progress Corticon」に関するお問い合わせ
株式会社アシスト 情報基盤事業部 担当:小林、赤塚
TEL:03-5276-3653 FAX:03-5276-5869 E-Mail:progress_sal@ashisuto.co.jp
URL: (リンク »)

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