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【東京2015年1月7日PRN=共同通信JBN】ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman Corporation、NYSE: NOC)はこのほど、ジャック・ドーセット(Jack Dorsett)氏を日本担当のチーフ・エグゼクティブに指名し同氏が直ちに就任したと発表した。ドーセット氏はこの新ポストで日本におけるノースロップ・グラマンの関係全般を調整し、現行計画遂行支援および成長戦略策定を担当する。
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ドーセット氏はこれまでノースロップ・グラマン・インフォメーション・システムズのCommand and Control Systems担当副社長で、一連の事業目標達成を率いてきた。それらにはConsolidated Afloat Networks and Enterprise Services programs(CANES)、Air Operation Center 10.2近代化、共同交戦能力、艦艇自衛システムが含まれている。
ドーセット氏は米海軍で指揮官やスタッフとして数々の主要ポストを経験した後、2011年にノースロップ・グラマンに入社した。彼は海軍作戦次長‐情報総括担当、海軍首席情報官、海軍情報部長を務め、米海軍のインテリジェンス、情報技術ネットワーク、サイバー、電子戦、無人計画などを監督した。
海軍時代のドーセット氏は、無人偵察機トライトンやファイアスカウト、空母発進無人偵察・攻撃機を含む無人機計画や早期警戒機E-2Dアドバンスド・ホークアイを含む指揮・統制能力に関する計画、予算確保を担った。また、統合参謀本部の情報部長も務めた。
ノースロップ・グラマンのグローバルビジネスデベロップメント担当最高責任者であるデービッド・ペリー副社長は「ドーセット氏は防衛システムに関する業界知識と経験を当社にもたらし、この戦略的に重要な市場におけるノースロップ・グラマンの活動をリードしていくのにふさわしい人物である。彼の就任によって、当社はますますグローバル化が進む日本で引き続き市場の焦点を拡大し、日本における将来の成功を固めるプレゼンスとポジションを確立することができる」と語った。
ドーセット氏はジャクソンビル大学で学士号を取得、国防情報大学で修士号を得ている。
ノースロップ・グラマンは世界の政府、民間顧客に無人システム、サイバー、C4ISR分野の革新的なシステム、製品、ソリューションとロジスティクス、近代化を提供する世界的な主要セキュリティ企業である。詳しい情報は、www.northropgrumman.com を参照。
ソース:Northrop Grumman Corporation
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