Agribotixが農業用無人機によるデータ処理サービス提供

Agribotix

From: 共同通信PRワイヤー

2015-01-20 10:30

Agribotixが農業用無人機によるデータ処理サービス提供

AsiaNet 59225 (0083)

【ボールダー(米コロラド州)2015年1月20日PRN=共同通信JBN】
*無人機(Drone)を利用するソフトウエアの有力企業が、穀物収量を高め、利益増を図る最先端の分析とリポーティングを提供

21世紀に農民となることを想像してみよう。穀物価格は極めて変動的で、気象は変わりやすく、世界的な人口増がより少ない耕作地からの高収量を求めている。これが新しい時代の農業であり、そこでは「精密農業」活動が穀物管理への新しいアプローチを提供し、廃棄物を搾り出し、収穫と利益を最大化するためデータを活用する。ほかの産業もそうだが、テクノロジーは農業を新しい形に変える。無人機は田畑の隅々までの詳細な情報収集に優れた方法ではあるが、これら大量のデータの意味を理解することこそ新しい挑戦を生み出す。

無人機によるターンキーデータ収集・分析サービス先端企業のAgribotixは20日、新しいクラウドベースの「Bring Your Own Drone(TM)」データ処理ソリューションを発表した。同ソリューションは、世界のどこにあっても、農業データ収集にどのような無人機を利用しても、すべての人々が利用できる。このオンデマンドサービスは、無人機が収集したデータを処理して、実用可能な対処法を送り返す。

Agribotixのポール・ホフ最高経営責任者(CEO)は「収穫に対応するため当社製無人機を飛ばした最初の年に、無人機のパイロットが農民に役立つリポートを作成する簡単な方法を見いだした。それは正確な施肥に必要な帯域マップを作成するため、田畑の俯瞰(ふかん)図から問題地点の特定まですべてが含まれる。われわれはこれらのニーズとそれ以上のものに対応するソリューションを開発した。そこから得られたリポートは、事実上どのような農業データ管理システムにも取り込むことができる」と語った。

同CEOはさらに「農業用無人機のパイロットは、ソフトウエアの専門家になろうとは思っておらず、顧客が穀物収量を最大化、最終収益を上げることにつながるリポート作成業務に集中したいと思っている。われわれは、状況が変わる前に顧客がすばやく行動できるような極めて高水準の顧客サービスと迅速な転換を提供する」と語った。

関心のある関係者は、 (リンク ») からこのサービスに登録して、直ちに手続きすることができる。新しいユーザーはサービス導入期間中に50%の料金割引を受けられる。詳しい情報は+1-(720)-295-3625に電話するか、www.agribotix.com
を参照。

▽Agribotixについて
Agribotixは2013年に米コロラド州ボールダーに創設された無人機を操作するソフトウエア企業であり、世界の農業用アプリに対する先端的分析を提供する。Agribotixは2つのコアソリューションを提供する。1つは農業データを収集する無人機の利用を望む人々向けのターンキーパッケージであり、クラウドベースのデータ分析とリポーティングソリューションとを組み合わせた極めて信頼できる無人機を含む。2つ目は無人機を保有する顧客向けのBring Your Own Drone(TM)による安価なセルフサービス・データ処理と分析サービスである。両ソリューションは施肥を大幅に減らし、収量を高め、利益を増やすために利用可能な情報を顧客に提供する。作り出されるものは季節に合った施肥の詳細なマップ、抵抗力あるパッチ地理位置情報の雑草リポート、特別リポートなどである。

詳しい情報は以下を参照。
www.agribotix.com
+1-(720)-295-3625

ソース:Agribotix

▽問い合わせ先
Christa Lassen-Vogel
+1-(720)-890-9412
christa@artofbusinessinc.com

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