オリックス、新たな株主優待制度「ふるさと優待」を開始

オリックス株式会社

From: Digital PR Platform

2015-02-26 16:37


オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、株主優待制度の拡充のため、カタログギフト方式の「ふるさと優待」を開始しますのでお知らせします。

オリックスグループは全国に営業拠点を展開しており、法人、個人のお客さまから多くのお取り引きをいただいています。新たに導入する「ふるさと優待」では、お取引先が取り扱う商品の中から、オリックスが1地域1商品、5,000円相当の名産品を厳選してカタログギフトに仕立て、対象となる株主の皆さまにはその中からお好きな商品1点をお選びいただきます。ギフト対象となる商品は毎年更新する予定です。

株主優待制度は、特に個人投資家の皆さまに事業への理解を深めていただく貴重な機会であると捉えています。「ふるさと優待」を通じて、「全国各地域のお客さまとの取り引きやネットワークがオリックスの事業基盤であり、事業拡大を図るお客さまをサポートすることで日本の成長に貢献することを目指します」というメッセージを株主の皆さまにお届けしたいと考えます。

新たな株主優待制度の開始に先立ち、来期(2016年3月期)から当社として初めて中間配当(*)を実施することを決定しています。また、当期(2015年3月期)の配当予想額は、前年実績から10円増(43%増)の33円を予定しています。株主優待制度を含めた株主還元の一層の充実を図ることで、個人投資家の皆さまをはじめ、幅広い株主の期待にお応えしてまいります。

なお、従来から実施している「株主カード」のご提示による割引サービスは、来年度も継続します。「ふるさと優待」と合わせて、プロ野球観戦やレンタカー、ゴルフ場、水族館など、オリックスグループが展開する各種サービスを割引価格でお楽しみください。

オリックスは、今後も企業価値の向上を図り、ステークホルダーの皆さまに喜んでいただける経営を目指します。

(*)毎年9月30日を基準日とする剰余金の配当


■「ふるさと優待」概要
対象株主:2015年3月末以降、毎年3月末時点の当社株主名簿に記載のある100 株以上保有の国内居住の株主さま(第三者への譲渡は不可)。
対象商品:北海道、東北、北陸、東海、四国、九州など各地域の取引先企業が販売する
食品・飲料など。
合計8~10品(今年度、予定)が掲載されたカタログの中から1品を選択。
商品金額:5,000円相当(税込・送料込、予定)

予定商品(1):有限会社ペシェ・ミニョン 製造・販売
「チーズオムレット」ほか焼き菓子や紅茶の生チョコの詰め合わせ

有限会社ペシェ・ミニョンは、東京の老舗洋菓子店で経験を積んだ中澤 誠一氏(故人)が1984年に東京・新橋で創業。その後渡仏し、1992年に故郷・函館で設立した会社です。   
ペイストリースナッフルスのブランド名で2001年に発売した「チーズオムレット」が航空会社の客室乗務員から口コミで広がりヒット商品となり、2010年にはTV番組で「函館の人気お土産NO.1」として扱われるなど、函館のお土産の定番となりました。
職人による手作りを基本としており、「チーズオムレット」も北海道産の新鮮な牛乳や卵を贅沢に使い、冷凍保存せず、作りたてをその日に出荷しています。
オリックスグループとのお取り引きの開始は、2001年頃に遡ります。オーブンや包装用機器のリースに始まり、その後、工場移転・拡張や販売拠点の拡大の際にもリースをご活用いただきました。現在は、配送用や営業用車両のリースなどもお取り引きいただいています。

予定商品(2):株式会社フンドーダイ五葉 製造・販売
「九州野菜ドレッシング」と「九州野菜ぽん酢」詰め合わせ

株式会社フンドーダイ五葉(以下「FDG」)は、熊本産の野菜を中心に扱い、醤油・味噌・ドレッシング等の調味料から、シニア層を対象としたソフトフーズまで手掛ける食品加工会社です。145年の歴史を持つ熊本を代表する老舗醤油・味噌メーカーのフンドーダイ株式会社と、ソフトフーズ市場で急成長している株式会社五葉フーズとが2014年に統合して生まれました。
FDGは「6次産業化」に成功している企業でもあります。九州を中心に広大な農場を所有し、野菜の生産から加工・販売までを一貫して手がけており、九州地区の農業活性化の一翼を担っています。
オリックスグループとの初めてのお取り引きは、2013年に五葉フーズ(当時)が導入したソフトフーズ製造設備のリースです。咀嚼や嚥下の機能が低下したシニア層向けの「ソフトフーズ」という新たな市場に対する大型投資案件のご相談を受け、リースを活用いただきました。
今後、オリックスグループが持つ全国の病院、介護施設とのネットワークを活用したシニアマーケットの開拓や、オリックス自身も成長分野として取り組んでいる農業分野における新たな提携の可能性など、FDGとオリックスとの間でさまざまなビジネスチャンスが拡がっています。

ご注意:上記概要は現時点での予定であり、変更の可能性があります。
詳細は2015年6月発行予定の株主通信『悠』にてご案内いたします。


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<本リリースに関するお問い合わせ先>
グループ広報部 堀井・柴田 TEL:03-3435-3167
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