第5回 VMware Horizon(Horizon6)で実現するシンクライアントの概要2

BOSS-CON JAPAN

2015-07-06 09:00

株式会社ディーアイエスソリューション(DSol)はコラム「第5回 VMware Horizon(Horizon6)で実現するシンクライアントの概要2」を公開しました
###

前回第4回目は、シンクライアントを実現するSBC方式とVDI方式の各々の特徴やポイントについて書かせて頂きました。概要を纏めたものが以下となります。

◆SBC方式とVDI方式の違い(前回のおさらい)

◆コスト削減の為にSBC方式を検討する
具体的な数値は別として、上述の表を見て頂くとわかる通り、SBC方式は導入時に一定のハードルと調整事項はあるものの、コスト面ではVDI方式に比べて優位であることがわかります。(H/Wコスト、ライセンスコスト共に)
現在の利用者のPC環境が、ある程度社内統一されていて、SBC方式での導入がスムーズに行えるようであれば、導入後の運用管理コストがVDI方式に比べて大幅に増大するようなこともありません。

第4回でお話した通り、これまでVMware 社の仮想デスクトップソリューション(VMware View5.5まで)は、独自の通信プロトコルを利用したSBC方式には対応していませんでした。その為、SBC方式を希望されるお客様(できる限りコストを下げたいお客様)は、検討途中でVMwareを選択肢から外し、CtrixやMicrosoft、Ericom等の製品で検討する状況も多く見受けられました。
やはり、どのお客様もVDI方式で必要となるMicrosoft VDAライセンスが、全体の見積もりの中で目についてしまい、何とか削減する方法はないかという議論になってしまうのです。
※VDAライセンスは、クライアントOSとして接続デバイス分が必要。(3年間で約36,000円/要3年更新)

この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]