駒込中学校・高等学校が平成28年度からグローバル時代に対応したコースを新設 -- ICT教育・アクティブラーニングにも取り組む

大学プレスセンター

From: Digital PR Platform

2015-07-06 08:05


大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。

駒込中学校・高等学校(東京都文京区)では「併設型中高一貫校」としての特色を生かし、さまざまな独自教育を展開している。来年度から、中学校では「スーパーアドバンスイングリッシュコース」、高等学校では「国際教養コース」を新設。グローバル時代に活躍できる「21世紀型」の人材の育成を目指す。


 伝教大師最澄の教え「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」を建学の精神に掲げ、仏教的情操教育をバックボーンに据えている駒込中学校・高等学校では、オールイングリッシュのイマージョン授業や国際理解教育(海外留学制度、ハワイセミナー、海外修学旅行等)、IT教育、環境教育など先進的なカリキュラムに取り組み、21世紀を担う人材を育成している。

 こうした中、平成28年度より中学校では「スーパーアドバンスイングリッシュコース」を、高等学校では「国際教養コース」をそれぞれ新設。国際社会で活躍できる生徒の育成を目指す。

■中学校 「スーパーアドバンスイングリッシュコース」新設
 中学3年で英検準2級、高校3年で英検準1級を取得することを目標の1つに掲げ、英語に強い中高生を育成する。同コースはスーパーアドバンスコースの中に設置され、英語授業の一部でスーパーアドバンスイングリッシュコースに特化した発展的指導を行う。なお、同コースの入試は英語、国語、算数で行い、英語は英検4級レベルの出題。英検5級以上の取得者には取得級による加点を行う。

■高等学校 「国際教養コース」新設
 海外の大学や東京外国語大学、国際教養大学、国際基督教大学(ICU)、早慶上智をはじめとする難関・有名大の国際関係・外国語学部への進学を視野に入れたコース。知識注入型の「ナショナル・カリキュラム」ではなく、「世界標準カリキュラム」によって、子供たちの論理的思考能力とプレゼンテーション能力を高める教育を重視する。さらに、日本人としてのアイデンティティを再考し、グローバル社会における日本の役割を考えるために、「国語力」の強化、日本文化・歴史の考察、現代世界の諸問題の学習を重視している。同コースの入試は英語、国語、社会科で行い、出願には英検準2級以上の取得が必須となっている。

■ICT教育・アクティブラーニングへの取り組み
 PC教室だけではなく、いつでも各教室でICTの活用ができるようにICT環境を整備。これまでの駒込中高の教育の強みを生かしながら、ICTを活用し、教科領域を横断的に求められる基本的な能力、課題解決するための思考力、さらに実践力を身に付けていけるように推進していく。また各教科ではICT教育の利点を取り入れることにより、効果的、効率的な学習をはかり「知識・理解」「関心・意欲」「思考力・判断力」の向上を目指す。
 また、一方的な講義形式の授業だけではなく、ディベートを通して自分の意見を発信できるような教育を推進していく。

●学校法人駒込学園HP
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▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人駒込学園 企画広報室
 〒113-0022 東京都文京区千駄木5-6-25
 TEL: 03-3828-4141(代表)/03-3828-4366(直通)

【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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