【ラグビーワールドカップの歴史】1991年第2回大会   大友信彦

公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会

From: 共同通信PRワイヤー

2015-07-09 10:15

公益財団法人 ラグビーワールドカップ2019組織委員会

【ラグビーワールドカップの歴史】1991年第2回大会   大友信彦

大友信彦さんにラグビーワールドカップの歴史を紹介いただいております。今回はその第2回1991年イングランド大会です。

「ラグビーの母国イングランドでの初開催。優勝は、鉄壁防御のオーストラリア代表ワラビーズ」
  (文 ◎ 大友信彦)
  ラグビーの母国・イングランドを主会場に、伝統の欧州五カ国(*1)がホストとなって迎えた第2回大会は、欧州、アジア・オセアニア、アフリカ、アメリカの世界4地区で予選を実施して開催。連覇を目指したニュージーランドは開幕戦でホストのイングランドを破ったが、準決勝で隣国のライバル・オーストラリアに敗退。決勝はオーストラリアが12-6でイングランドを破り初優勝。第1回のニュージーランドに続き南半球勢がカップを持ち帰った。変化自在の動きでトライを量産したオーストラリアのWTBキャンピージが大会のスターとなった。前回3位のウェールズは1次リーグで初出場の西サモア(現サモア)に苦杯。IRB(現ワールドラグビー)創設8カ国(*2)の伝統国勢として初の1次リーグ敗退という屈辱をなめた。
  宿澤監督率いる日本代表はスコットランドとアイルランドに敗れ、目標の決勝トーナメント進出はならなかったが、最終戦では大会最多の1試合9トライをあげ、ジンバブエを52-8で撃破。記念すべきワールドカップ初勝利をあげた。

日本代表の成績(プール予選1勝2敗)
監督:宿澤広朗  主将:平尾誠二
日本9 - 47スコットランド
日本16 - 32アイルランド
日本52 - 8ジンバブエ 

*1=伝統の欧州5カ国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス)
*2 =IRB創設8カ国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア)

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]