企業のネットワークを光通信で実現する光アクセス提供サービスを販売開始

株式会社日立システムズ（代表取締役 取締役社長：髙橋 直也、本社：東京都品川区／以下、日立システムズ）は、これまで提供してきた「NETFORWARD　ブロードバンドサービス」に、企業のネットワークを光回線で実現する「光アクセス提供サービス」を追加し、本日から販売開始します。
また、本サービスの開始を記念し、モバイル通信サービスの割引等のキャンペーンを実施します。

「光アクセス提供サービス」は、東日本電信電話株式会社（NTT東日本）、西日本電信電話株式会社（NTT西日本）から事業者向けに提供している光コラボレーションモデルによって、日立システムズが法人向けに光アクセス回線とIP電話サービスを提供するものです。これらに加え、ユーザーの希望に応じてインターネット接続サービスや、モバイルデータ通信サービス、スマートデバイス端末など企業がビジネスに利用する端末・ネットワーク商品をセットにして法人向けに提供します。万一障害などが発生した場合には、本サービスで提供する光アクセス回線を含めて、長年の経験と専門知識を有した日立システムズの専門部署が故障等の問い合わせ対応や障害箇所の特定を行います。
たとえば、ネットワークやIP電話にトラブルが発生した時に、ネットワーク機器に問題があるのか、回線に問題があるのかなどをユーザー自身で切り分ける必要がなく、日立システムズに問い合わせることで、きめ細かに確認手順の説明を受けられるため、障害部位の特定や復旧までを迅速化できるようになります。

本サービスの導入により、お客さまはビジネスで利用するネットワーク回線とモバイル端末やインターネット回線を低コストで導入できるとともに、運用負荷を軽減することができます。また、これまでNTT東日本、NTT西日本から直接光アクセス回線サービスを受けていた企業においても、利用環境や電話番号を変更することなく日立システムズからの提供に契約形態を切り替えることが可能であり、それにより割安かつワンストップなサービスを受けることが可能になります。

日立システムズは、これまで国内、国際間にわたるネットワークの構築をはじめ、ネットワーク監視センター（Network Operation Center：NOC）による監視・運用サービスなど、お客さまのネットワークをトータルにサポートするネットワークソリューション「NETFORWARD」を長年にわたり提供しています。本サービスにおいても、「NETFORWARD」によるトータルサービスとの連携や豊富な構築実績、ノウハウを生かし、お客さまの業務を最大化するためのネットワークインフラを提供します。

日立システムズは、ネットワークソリューション「NETFORWARD」の一つとして、複数拠点を持つ企業を中心に「光アクセス提供サービス」を拡販し、2018年度末までに累計200社、10億円の販売をめざします。

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