現在、ウェブアプリケーションの脆弱性診断では、手動によるワンタイム診断やツールによる自動診断がされます。しかし、コストが高い手動診断ではしばしば網羅的な診断ができず、またその実施頻度も抑えられがち。このため従来の手動診断では、継続的な管理ができないという課題がありました。
また、自動診断は、低コストで高頻度の診断が可能ですが、ウェブアプリケーションの構成によっては、診断できない箇所が残る可能性がありました。
「SCT SECURE SWAT」は、新たな「監視型脆弱性診断」というコンセプトに基づき、ウェブアプリケーションの構成を調査した上で網羅的な脆弱性診断を実施。その後はウェブサイトの変化を絶えず「監視」し、なんらかの変化(ページが増えた、項目が増えた、変わったなど)を検知すれば直ちに診断し、適宜結果を報告、これまで実現できなかった診断の“網羅性”と“継続性”を高次元で両立させます。
「SCT SECURE SWAT」は、安全なウェブサイト運営をサポートする、柔軟かつ継続的な監視型脆弱性診断サービスを、リーズナブルな価格で提供します。価格は、1ウェブアプリケーション年間495万円から。
【SWAT (スワット)とは】
Secure Web Application Tacticsの略。Outpost24社(アウトポスト24社、本社:スウェーデン)が命名した最新のウェブアプリケーション診断サービスの名称。
米国の特殊火器戦術部隊(Special Weapons And Tactics / 通称:SWAT、スワット)になぞらえ、ウェブサイトに対する攻撃に対し、三和コムテックがOutpost24社のセキュリティ・エキスパート・チームと協力し、あらゆるウェブアプリケーションの脆弱性の常時監視と脆弱性告知を目指したサービスです。
【三和コムテックについて】
設立:1991年
所在地: 〒106-0032東京都港区六本木3-4-3 三和ビル
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