小学館・大辞泉が「100歳以上 ご長寿が考える【人生】の語釈」を発表!

株式会社小学館

From: 共同通信PRワイヤー

2015-07-27 08:00

2015年7月27日

株式会社小学館

長年の苦楽を経て到達した境地にあるもの、それは・・・?
100歳以上 ご長寿が考える「人生」の語釈(言葉の意味)を発表!
~「小学館・大辞泉 あなたの言葉を辞書に載せよう。2015 キャンペーン」実施中~

株式会社 小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀昌宏)の国語辞典『大辞泉』編集部は、5月18日(月)より実施中の「小学館・大辞泉 あなたの言葉を辞書に載せよう。2015キャンペーン」の一環として、7月27日(月)に「―100歳以上―ご長寿が考える【人生】の語釈」を発表します。

■100歳を越えられたご長寿は「人生」をどう表現するのか・・・?
小学館『大辞泉』編集部では、国内の100歳を越える方々に「あなたにとって『人生』とは何ですか?」という設問で、自身が考える【人生】の語釈(言葉の意味)を取材しました。その結果、37名の方々からいただいた回答を、7月27日(月)より「小学館・大辞泉 あなたの言葉を辞書に載せよう。2015 キャンペーン」の特設サイト内にて掲載します。
4人にひとりが65歳以上という超高齢化社会を迎えた現在の日本。100歳以上の人口も約5万9千人と世界一の長寿大国であり、「もし自分が100歳になったら…」と想像する方も多いと思います。今回の取材結果は、実際に100年という年月を生きてこられたご長寿だからこそ語れる【人生】の意味、そしてご家族との物語が、それぞれの言葉からにじみ出るものとなりました。

「―100歳以上―ご長寿が考える【人生】の語釈」(一部抜粋)

●中で生きること。上を見ても下を見てもキリがない。
                    (高知県 長崎清榮さん 100歳)
●生きているのではなく、生かされていること。
                    (新潟県 江部テイさん  101歳)
●長いような短いような時間。人を憎むとか嫌うということを消していくもの。
                    (千葉県 高橋芳子さん  102歳)
●人が生まれて死ぬまでの喜怒哀楽の日々。
                    (宮崎県 中島ふさえさん  103歳)
●いつも笑顔で健康で、お役にたってさようなら。
                    (山形県 高森務さん  106歳)

 これらを含むすべての作品は、キャンペーンサイト (リンク »)  トップからリンクされた特別企画ページ「100歳以上 ご長寿が考える【人生】の語釈」にてご覧いただけます。

■取材概要
○取材方法:機縁法により抽出したご長寿(100歳以上)の方々に対する取材
○取材期間:2015年4月20日~2015年4月30日 ※記載の年齢は取材時のものです
※本リリースの取材結果をご利用頂く際は、「取材主体:小学館『大辞泉』編集部、 取材実施:株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント」とご明記下さい。

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■「小学館・大辞泉 あなたの言葉を辞書に載せよう。2015 キャンペーン」について
「小学館・大辞泉 あなたの言葉を辞書に載せよう。キャンペーン」は、2013年と2014年の2回にわたり実施されました。小学館の国語辞典『大辞泉』の編集部が提示した2回計18語に対し、皆さまからオリジナルの「語釈(意味)」を募集。寄せられた計約1万5000件の語釈の中から、編集部が選んだ優秀作・214件を『大辞泉』デジタル版で実際に公開しています。
「変わり続ける言葉を、とらえ続ける辞典」「生きている国語辞典」など、『大辞泉』の特徴を体感できる本キャンペーンは、一般の方が考えた独自の語釈が、実際に「国語辞典」に掲載されるという革新性から、各メディアで大きな話題となりました。昨年3月に終了したフジテレビ系『笑っていいとも!』では、「国語辞典をアップデート 目指せ!言葉の達人」としてコーナー化。『大辞泉』編集長・板倉俊が審査員として毎週出演し、タモリ・関根勤・草なぎ剛・木下優樹菜・劇団ひとりら各氏の独創的な語釈を講評。一般作品とともに『大辞泉』デジタル版に現在も掲載されています。
また、その反響の大きさは、本キャンペーンが受賞した以下の広告賞の実績にも表れています。
(1) 全日本シーエム放送連盟/2014 54th ACC CM FESTIVAL インタラクティブ部門ファイナリスト
(2) 電通/第68回 広告電通賞 新聞広告 情報・通信部門最優秀賞
(3) 日本新聞協会/新聞広告賞2014 広告主部門優秀賞
(4) 日本経済新聞社/第63回 日経広告賞 出版・コンテンツ部門優秀賞
(5) 日本広告業協会/第1回 広告業界の若手が選ぶ、コミュニケーション大賞ファイナリスト
そして今年、3回目となる「小学館・大辞泉 あなたの言葉を辞書に載せよう。2015 キャンペーン」を、“ことばの日”である5月18日(月)より実施しています。小学館『大辞泉』編集部がセレクトした10の言葉の語釈が、一般の皆さまから毎日多数寄せられています。
募集締切は“辞書の日”である10月16日(金)まで。締切り後、これまで同様、編集部が優秀作品を選定し、iOS版・Android版アプリなど『大辞泉』の各種デジタル版に掲載いたします。また『大辞泉』がデータを提供している、「goo辞書」「kotobank」「JapanKnowledge」などのネット辞書でも順次、掲載いたします。


≪2014年のキャンペーンに投稿され『大辞泉』デジタル版に採用・掲載された作品(一部抜粋)≫

【結婚】互いの「空気」になること。(はるたぬさん)
【青春】成人が後悔し、中年が懐かしみ、老人が忘れるもの。(TEN-ATさん)
【社長】一番高い所からしか見えない景色がある事を知り、一番高い所からは見えない景色がある事を忘れた者。(トモタロウさん)
【お金】人々の幸せをつくり、人々の争いをつくるもの。(kamiyotaさん)
【涙】生まれた瞬間に流すもの。死んだ瞬間に流されるもの。(かな君さん)
【家族】愛し合っていた妻と、愛しているのに無視する娘と、両想いの犬。(うたまるさん)
【言葉】いつも想いより後から出てくるもの。(なつこさん)
【戦争】歴史に於ける酷い二日酔い。起きた直後は二度と繰り返さないと誓うが、いつか必ず繰り返す。(飲兵衛さん)
【前】まだ自分の足跡がない場所。(ちりちりさん)
【イケメン】女性が無意識に声をワントーン上げて接してしまう男性のこと。
(首無しキリンさん)

上記を含む過去2回のキャンペーンで採用されたすべての作品は、キャンペーンサイト (リンク »)  のトップにある「過去のキャンペーンはこちら」からリンクされたアーカイブページにてご覧いただけます。


【キャンペーン概要】
○名称:小学館・大辞泉 あなたの言葉を辞書に載せよう。2015 キャンペーン
○実施概要:キャンペーンサイトやSNS等で10の言葉の語釈(意味)を一般より広く募集し、小学館『大辞泉』編集部がひとつの言葉に対して、各10~20作品を選定。2016年4月の改訂時に『大辞泉』デジタル版データに収録する。
goo辞書、kotobank、JapanKnowledgeでも順次、掲載していきます。
○10  の  言  葉:(1)人生 (2)仕事 (3)心 (4)学校 (5)旅  (6)アイドル (7)天才 (8)馬鹿 (9)スマホ (10)ヤバい
○期間:投稿募集期間=2015年5月18日(月)~10月16日(金)
    キャンペーンサイト公開期間= 2015年5月18日(月)~2016年5月17日(火)1年間を予定
    ※サーバーの都合により延長の可能性あり
○応募方法:(1)キャンペーンサイト投稿フォーム(Twitter 、Facebookからも投稿可能) (2)ハガキ
○応募先:(1)キャンペーンサイト投稿フォームの場合
キャンペーンサイト    (リンク »)
(2)ハガキの場合        
〒101-8001 東京都千代田区一ツ橋2-3-1
小学館「大辞泉」編集部宛
○賞品:全応募者から抽選で5名様に「iPad mini 2(16GB)」をプレゼント
※期間内にモデルチェンジがある場合、仕様などが変わる可能性があります。
※色は選べません。
※iPad mini 2は、本体のみのプレゼントとなります。インターネット回線の接続には、別途ご契約が必要となります。
※当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

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■『大辞泉』はネット&デジタル時代にマッチした“生きている国語辞典”

新しい言葉の採録に積極的に取り組んでいる“生きている国語辞典”『大辞泉』のデジタル版データは、最新採録語数・約28万語(2015年7月現在)に達し、ネット辞書のなかでもナンバーワン。さらに毎年3回、毎回2,000語前後の新語・新語釈を定期更新しています。
その先進性が評価され、kotobank、goo辞書など国内主要ポータルサイトの辞書データとして採用されているほか、主要な電子辞書にも搭載されています。デジタル時代にマッチした国語辞典として、今後も日々生まれゆく新しい言葉や語彙をキャッチし、立項・アップデートしていきます。


※『大辞泉』公式ウェブサイトでも情報発信しています!
“生きている国語辞典”『大辞泉』の知られざる特長、幅広い展開事例、関連する著名人のメッセージ、関連最新ニュースなどをご覧いただけます。『舟を編む』の小説家・三浦しをんさんからの特別メッセージも読めます!

(リンク »)


※『大辞泉』公式フェイスブックページで「ことば」の解説を毎日投稿しています!
『大辞泉』公式Facebookページでは、さまざまな「ことば」について、その語源や使用法など≪面白くてためになる≫情報を編集部が掘り下げて、毎日投稿しています。時事ネタに由来する言葉や新語・流行語など、思わず誰かに「シェア」したくなる話題が満載です。

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