メラノックス、クラウド、Web 2.0、およびエンタープライズデータセンター向けに業界初の25/50/100ギガビットOpen EthernetスイッチSpectrumを出荷開始

Spectrumにより、従来よりも低額の設備投資および運用コストで最先端のEthernetネットワークパフォーマンスが実現

メラノックス テクノロジーズ ジャパン株式会社

2015-09-08 11:30

データセンターにおけるサーバやストレージシステム向けにエンドトゥエンドのインターコネクトソリューションを提供するトップベンダーであるメラノックステクノロジーズ社(Mellanox Technologies, Ltd., NASDAQ: MLNX)は、本日、業界初のOpen Ethernetベースの10/25/40/50/100ガビットEthernetスイッチSpectrum(TM)の出荷を開始したことを発表しました。メラノックスのConnectX(R)-4 NICおよびLinkXカッパー/光ケーブルとSpectrumを組み合わせて出荷可能になったことで、メラノックスは業界で初めてデータセンター向けに包括的な10/25/40/50/100ギガビットのエンドトゥエンドEthernet接続ソリューションを一括して提供できるようになりました。

「メラノックスは、当社のデータセンターのお客様が設備投資および運用コストの削減と強い競争力の維持を両立させるために不可欠な10/25/40/50/100ギガビットEthernetスイッチソリューションを初めて提供するベンダーとなったことを大変光栄に思います」と、メラノックステクノロジーズ社マーケティング担当副社長ギラッド・シャイナーは述べています。「Spectrumによって、そのそれぞれがデータ主導型の今日のビジネスにおいて重要となるトップレベルの柔軟性、パフォーマンスおよびスケーラビリティが提供されるようになります。メラノックスは、今回お客様にデータセンターにおいて提供可能な真の能力を再考する機会を提示しました。企業は、これまで以上の成果を従来よりも短時間で達成可能になるのです。」

Spectrumによって柔軟性、効率性および拡張性に極めて優れたソリューションが提供されることで、顧客の個別ニーズに最適なハードウェアおよびソフトウェアを組み合わせることが可能となり、今日のデータセンターインフラストラクチャおよび経済性の問題が解決されます。Spectrumの基盤となっているOpen Ethernetアーキテクチャによって、お客様はデータセンターが抱える制約から解放され、アプリケーションに最適な環境を構築しイノベーションを促進することが可能になります。メラノックスSpectrum 25/50/100ギガビットEthernetスイッチシステムにより、データセンターにおいてリアルタイムのデータ分析が可能となり、ビジネスのさらなる推進が実現し、クラウド、Web 2.0およびエンタープライズアプリケーション向けにもっとも効率の高い基盤要素が提供されることになります。

OpenStack Summit出展のお知らせ
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メラノックステクノロジーズは、2015年10月27日から30日まで東京インターナショナルコンベンションセンターで開催される“OpenStack Summit”に出展します(ブース#S8)。ブースでは、OpenStackのパフォーマンスを飛躍的に向上させるメラノックスのEthernetソリューションをご紹介いたします。

関連情報

●メラノックス10/25/40/50/100ギガビットEthernetスイッチSpectrum
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●メラノックスのエンドトゥエンドEthernetソリューション
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メラノックスについて

メラノックステクノロジーズ社は、サーバやストレージを対象にInfiniBandならびにEthernetのエンドトゥエンドインターコネクトソリューションを提供するリーディングカンパニーです。メラノックス社の製品により、最高のスループット、最小のレイテンシーが実現し、データセンターの効率性が向上します、また、アプリケーションにデータが高速に伝達されるため、システムのパフォーマンスを最大限向上させることができます。メラノックスは、アダプタ、スイッチ、ソフトウェア、ケーブル、シリコンといった高速インターコネクト製品を提供しており、これらの製品により、アプリケーションのパフォーマンスが向上し、HPC、データセンター、Web 2.0、クラウド、ストレージや金融といったさまざまな市場において業績を最大化する一翼を担っています。

メラノックステクノロジーズに関する詳しい情報は、 (リンク ») または (リンク ») でご確認ください。


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