今回のコラムでは、Microsoft Azure IaaSのコンピューティングサービス「仮想マシン」の管理・設定方法やリモート接続方法など、仮想マシン作成後によくお問い合わせいただく以下のTipsをご紹介します。
仮想マシンの作成方法については、前回ご紹介したコラムでご紹介しておりますので、事前にご一読いただけると幸いです。
本コラムで紹介するTips
•仮想マシンをシャットダウンして課金を停止する
•仮想マシンのスナップショットを取得する
•仮想マシンにリモート接続、しかしID、パスワードを忘れてしまった...
•仮想マシンにディスクを追加する
•仮想マシンのIPアドレスを固定する
•インターネット経由での仮想マシンのアクセスを制御する
•仮想マシンの作成時にサブネットの設定を行う
仮想マシンをシャットダウンして課金を停止する
課金を停止する目的で仮想マシンをシャットダウンするには、仮想マシン内のOSをシャットダウンをするのではなく、Azureの管理ポータル上でシャットダウンを実行する必要があります。
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管理ポータルで[シャットダウン]ボタンをクリックすると、下記のようにパブリックIPアドレスとプライベートIPアドレスをリリースする旨が表示されます。
fig02
[はい]をクリックすると仮想マシンのシャットダウンとIPアドレスのリリースが行われます。シャットダウンが完了し、IPアドレスがリリースされていれば仮想マシンへの課金が停止している状態になっています。
再び仮想マシンを起動する場合は、管理ポータルの[開始]ボタンをクリックします。
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