KG SDKとは
「エンジニアが使いやすい」をコンセプトに、各種ゲーム共通で必要な機能をまとめたソフトウェア開発ツールキットです。ゲーム開発の際、どのゲームでも必要な機能は開発済みのライブラリであるKG SDKを活用することにより、スクラッチから開発するのはそのゲームに特有の機能だけになります。これによって、開発スケジュールの短縮、開発コストの削減、開発品質の安定といった効果を期待できます。
モバイルゲームの開発難易度と開発規模は年々上昇しており、開発コストの上昇、開発期間の長期化といった課題が発生しております。それに対応すべく、KLabはゲーム自体の開発と並行して KG SDKの開発に注力してきました。現時点で数多くの種類のライブラリやシステムが既に社内では稼働し始めています。
開発パートナーとは
KLabはこれまで開発からパブリッシング、プロモーションまでを自社で一貫して行って参りました。今後は、自社開発に加え、パートナー様が開発したゲーム、パートナー様とKLabで共同開発したゲームをKLabにてパブリッシング、プロモーションを行うというモデルを拡大して行く計画です。
KLabは、開発パートナー様の募集を拡大していく為に、KG SDK の一部を開発パートナー様に提供しており、今後も提供機能は順次拡大予定です。現在の提供機能は当社のウェブサイト (リンク ») にて確認できます。
データ引き継ぎ機能とは
一つのゲームデータを複数の端末間で共有する機能を提供します。この機能を利用することで、端末の買い替えの際のデータ引き継ぎのほか、自宅と移動中で違う端末でゲームをプレイする等、同じゲームを複数の端末で遊べる環境も提供できます。具体的な提供機能は以下の通りです。
同一OSの端末間でのデータ引き継ぎ
iOS同士、Android同士のデータ引き継ぎを実現します。OSごとに以下の手段をサポートしています。
•iOS同士 :Game Center 、Facebook
•Android同士:Google Play Game Services、Facebook
異なるOSの端末間でのデータ引き継ぎ
iOSとAndroidの間でのデータ引き継ぎを実現します。以下の手段をサポートしています。
詳細はこちらから (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。