勉強会では、学生個人のデバイスを利用したアクティブラーニング(参加型学習)に取り組んでいる、東京工業大学 電気電子工学科 千葉 明教授をお招きし、学生のスマートフォンを活用したアクティブラーニングの事例を紹介、その後、参加者と千葉教授によるディスカッションの二部構成となります。
昨今、大学や専門学校を中心に、学生個人のスマートフォンやタブレットを授業や予習復習に利用する試みがスタートしています。インフォテリアでは今後も、教育現場はもちろん新たな分野でも「Handbook」の活用方法を積極的にご提案してまいります。
【画像】教育現場への導入が進む「Handbook」 (リンク »)
【画像】東京工業大学 千葉明 教授 (リンク »)
■ 「学生のスマートフォンを取り入れたアクティブラーニングの勉強会」開催概要
【日時】
2016年1月8日(金)15:00~17:30 (受付開始:14:30~)
【場所】
インフォテリア株式会社 2Fセミナールーム/
東京都品川区大井1-47-1 NTビル2F(大井町より徒歩3分)
【主催】
インフォテリア株式会社
【参加対象】
学生のスマートフォンやタブレットを利用した授業、宿題を検討されている方
授業でHandbookのご利用を検討されている方など、教育現場に従事している方
【定員】
10名様
【受講料】
無料
【申込方法】
下記サイトより2016年1月6日(水)までにお申込みください(事前登録制)
(リンク »)
■ プログラム内容
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[第1部]
学生スマートフォンを利用した授業のご紹介
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【1】東京工業大学電気電子工学科の学生スマホを利用したアクティブラーニング2年目の取り組み
(講師:東京工業大学 電気電子工学科長 千葉 明教授)
大教室でのアクティブラーニングで学生の授業評価を大幅に向上された千葉教授に、実施2年目でのさらなる取り組みを講演いただきます。
【2】実事例で紹介する学生スマートフォン授業活用の課題と対策、成果
(講師:インフォテリア株式会社 事業推進室長兼首席エヴァンジェリスト 穴沢 悦子)
皇學館大学、日本リハビリテーション専門学校、北九州小倉看護専門学校など、学生個人のスマートフォンを活用した授業を実現される学校が急増しています。そこで各校への取材、ヒアリングをもとに、学生スマートフォン授業活用の課題と対策、成果をまとめてご紹介いたします。
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[第2部]
参加者ディスカッション
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テーマ「学生スマートフォンの授業活用について」
東京工業大学千葉教授を囲み、学生スマートフォンを使用した効果的な授業について参加者ディスカッションを実施いたします。各学校の体験やアイデアなどを共有いただく場として、また交流の場としてご活用ください。
■ 講師プロフィール
東京工業大学 電気電子工学科 千葉 明(ちば あきら)教授
工学博士。パワーエレクトロニクス、磁気浮上工学、電気機器学、制御工学、電力工学の研究を専門分野とする。学生を積極的に授業に参加させる取り組みとして、スマートフォンやタブレットを活用したアクティブラーニングの研究分野における第一人者。
研究室WEBサイト : (リンク »)
↓ 東京工業大学 千葉教授が行っているアクティブラーニングの様子
【画像】アクティブラーニングの様子(教室) (リンク »)
【画像】アクティブラーニングの様子(学生) (リンク »)
用語解説
※1: ITR発行「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理/スマートアプリ開発市場2015」
※2: Handbook事業の2015年度第2四半期の売上高は前年同期比で30%を超える伸長を記録。
<参考情報>
■ 「Handbook」について(Webサイト (リンク ») )
「Handbook」は、モバイルデバイス向け文書管理市場でシェアNo.1(※1)を獲得しているサービスで、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運べ、指先めくり表示ができるようにするソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、あるいはネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレット端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、「2015年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。
■ 「インフォテリア株式会社」について(Webサイト (リンク ») )
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,198社(2015年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在900件(2015年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 コミュニケーション部
広報担当:長沼史宏
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:press@infoteria.com
【製品に関するお問い合わせ先】
インフォテリア株式会社 プロダクトマーケティング部
製品担当:中嶋誠
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:pm@infoteria.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。