企業の重要データを保護するフラッシュ ストレージ ソリューション カンパニー Nimble Storage(ニンブル ストレージ NYSE:NMBL)は本日、2015年12月17日に、Nimble Storageとシスコシステムズ社によるフラッシュ向けに最適化された統合インフラストラクチャー ソリューションのSmartStack(TM)が、より高速で低リスクのアプリケーション環境を共同で実現し、これまでに世界の750社を超える企業で展開したことを発表します。
2012年以降、シスコシステムズ社とNimble Storageは、幅広いユースケースを対象とした「Cisco Validated Design」と、複数のSmartStackリファレンス アーキテクチャー ベースのソリューションを開発してきました。この実績のある統合インフラストラクチャー ポートフォリオは、Cisco Unified Computing System(TM)(Cisco UCS製品)統合インフラストラクチャーとNimble Adaptive Flashプラットフォームで構成され、金融サービス、医療、教育、サービスプロバイダーを含む幅広い業界で採用されています。
■シスコシステムズ社のデータセンター ソリューション エンジニアリング
ヴァイスプレジデント Satinder Sethi (サティンダー セティ)コメント
「シスコシステムズ社とNimble Storageは、今日の非常に競争の激しい世界の市場におけるIT部門の要件を満たすための革新的なソリューションの共同開発のために、アライアンス関係を構築してきました。企業のIT部門は、自分たちが持つ潜在能力を認識できていません。認識できないよう邪魔をする障害があるのです。シスコシステムズ社とNimble Storageは、その障害を取り除くことを共通の使命としています。今後も各社の強みを活かしながらもっとも強力で効果的、なおかつ経済的なITソリューションである次世代型の統合インフラストラクチャーを確立するために、このポートフォリオを増強し、Go To Marketプログラムを推進していきます」
■Nimbleとシスコシステムズ社のSmartStack統合
インフラストラクチャーの価値
企業のIT部門は、収益創出アプリケーションと生産性向上アプリケーションの両方を支えるデータセンター インフラストラクチャーを迅速に配備しなければならないという大きなプレッシャーを抱えています。変わり続けるビジネスの要件に対応する取り組みの中で、多くのIT部門に評価されてきたのは、コンバージド ソリューション、つまり特定のアプリケーションやワークロードに対応することを事前に検証された統合インフラストラクチャーコンポーネントです。
Cisco Validated Designで設計されたSmartStack統合インフラストラクチャー ソリューションは、より柔軟で効率的なプラットフォームを基盤としており、従来のアーキテクチャーに基づく既存の統合ソリューションが持つスケーラビリティの限界を克服しています。SmartStackソリューションは、強力なクラウドベースの分析機能によって、既存製品にはないような高度な管理/サポートの自動化も行います。
■Nimble StorageのCEO、
Suresh Vasudevan(スレッシュ ヴァスデヴァン)コメント
「SmartStackは、フラッシュ向けに最適化された最新型のストレージ プラットフォーム上に構築された初の統合インフラストラクチャー ソリューションであり、お客様の要件に合わせてスケーリングできるように設計されています。Nimbleはシスコシステムズ社と共同で、クラス最高のインフラストラクチャーを利用して検証済みソリューションを開発しました。このソリューションでは、複雑化することなく企業規模のアプリケーションの実行速度を改善し、スケーリングできます。シスコシステムズ社と共に統合インフラストラクチャーに独自に取り組んできたことで、わずか3年の間に750社を超える企業を顧客として迎えました。これは、Nimbleの現在の勢いと今後の潜在性を十分に表しています」
シスコシステムズ社とNimble Storageの両社は今後も、グローバルなチャネル パートナー エコシステムを構築して活用することで、SmartStack統合インフラストラクチャーのGo To Marketを推進し、充実させていきます。Nimble Storageは販売店契約を通して、この統合インフラストラクチャー ソリューション向けの事前に統合/構成されたサービスを提供します。Nimble Storageの業界最高レベルのサポートに加えて、SmartStack統合インフラストラクチャーをご利用のお客様は、シスコシステムズ社のSolution Support for Critical Infrastructureによってエンドツーエンドのサポートを直接利用できるため、単独企業によるサポートの利便性を享受できます。
■新 Cisco Validate Design
新しいSmartStack Cisco Validated Designは、Nimble Adaptive Flashプラットフォーム、Cisco UCS、Cisco Nexus data center switching、Cisco ONE Enterprise Cloud Suite等の両社のベストオブブリードを活用して、エンタープライズ向けのソリューションを提供します。シスコシステムズ社とNimbleが共同でサポートするこれらのSmartStackソリューションは、アプリケーションの導入を迅速化するために設計されており、インフラストラクチャーのコンポーネントを個別にスケーリングし、全体の管理を簡易化します。
部門ごとの環境や分散環境を持ち、容易なデプロイや管理を必要としている中規模から大規模の企業は、Nimble CS300アレイとCisco UCS MiniおよびvSphere 6.0が統合されたSmartStackを導入できます。今後のValidated Designでは、仮想インフラストラクチャー、仮想デスクトップ インフラストラクチャー、データベース、その他のミッションクリティカルな環境を含む幅広い大規模エンタープライズ ユースケースを対象として、Nimble CS700 FCベースアレイを含む製品ファミリ全体を活用する予定です。シスコシステムズ社とNimbleは、SmartStackブランドの共同プロモーション、Go To Marketアクティビティやチャネル パートナー プログラムへの共同参画、SmartStack発注プロセスを簡易化するためのサイジング/構成ツールの提供でも協力します。
■SmartStack for SQL Server 2014
Nimbleは、新しいSmartStack Cisco Validated Designのほか、SQL Server 2014向けの最新のSmartStackリファレンス アーキテクチャーも発表します。これは、SQL Server 2005の延長サポートの終了に向けて必要になる、移行に対応するものです。IT部門がプラットフォームの統合に加え、ビジネスの実現に不可欠なアプリケーションを最新リリースにアップグレードすることも検討している場合に、迅速、大規模かつ簡易なSmartStackソリューションを利用すれば、全体的なTCOは大幅に削減されます。
■Nimble Storage関係資料
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<Case Studies and Videos>
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■Nimble Storageについて
Nimble Storage(NYSE:NMBL)は、Adaptive Flashプラットフォームでストレージ市場を大きく変えています。Nimbleのフラッシュ ストレージ ソリューションは、すべてのワークロードの統合を可能にし、アプリケーション パフォーマンスやストレージ キャパシティを大幅に向上し、サイロ化したストレージを不要にします。また同時に、Nimble Storageは優れたデータ保護機能を提供、さらに業務運営を簡素化し、コストを低減します。Adaptive Flashプラットフォームの中核は、特許取得済みのCASL(Cache Accelerated Sequential Layout)アーキテクチャーと、ストレージ システムを最良の状態に維持するためのクラウドベースの管理・サポートシステムであるInfoSightです。Nimbleのフラッシュ ストレージは、50ヶ国6,800以上におよぶ企業、政府機関、サービスプロバイダーに採用されています。Nimble Storageの詳細については、 (リンク ») をご訪問ください。また、Twitterは @nimblestorage でフォローいただけます。
Nimble Storage、Nimble Storageロゴ、CASL、InfoSight、SmartStack、およびNimbleConnectは、Nimble Storageの登録商標、または商標です。その他の製品の登録商標、および商標は、それぞれの会社に帰属します。
■将来に関する記述
このプレスリリースには「将来に関する記述」が含まれています。この記述は、経営層の信念と仮定、また現在入手可能な情報を基にしています。この将来に関する記述は、1995年私募証券訴訟改革法の免責条項によって保護されていることを意図しています。将来に関する記述は、このリリースに含まれる歴史的な事実の記述以外のすべてを含むとともに、当社のビジネスプラン、戦略と目的、競争力、潜在的成長と市場機会における現在の信念と期待、また、今後の開発、利用、機能、パフォーマンス、利益と将来のvalidated designの販売促進への期待を含んでいます。
将来に関する記述は、既知および未知のリスク、不確実性、予測、また製品開発や発表の予定外の遅延、Nimbleソリューションの市場支持における不確実性、顧客からの期待と維持、既存顧客に対して追加ソリューションを販売する手腕、また新ソリューションを開発し適切な時期に市場に投入する技術、他社による新ソリューションと新製品の投入、現在、または潜在的顧客の消費遅延や削減、ブランドと知的財産の維持、保護、向上の力量、チャネル パートナーと営業チームの効率性、リードから営業活動への変換手腕、ビジネスを継続拡大し、成長とグローバルの経済状況を管理する技量等の要因を限定することなく含んでいます。加えて、非常に競争の激しく急速な変化を伴う環境において活動しており、新しいリスクが時に応じて発生する可能性があります。全てのリスクを予測することは不可能であり、また、当社にて作成した将来に関する記述に含まれている内容から実際の結果を大きく変更する可能性を持ついかなる要因、もしくは複合的要因の範囲を評価することはできません。決算結果に影響を与える可能性のある、また実際の結果、パフォーマンス、もしくは達成度について著しく異なる、もしくは将来に関する記述による予測、または黙示的な結果に悪影響を与える要因についての詳細は、証券取引委員会への書類に含まれています。
将来に関する記述は、将来の出来事の予測を約束するものでありません。しかしながら、将来に関する記述に反映されている当社の期待値は、妥当なものであると確信しております。将来に関する記述に書かれている将来の結果、活動レベル、パフォーマンス、イベント、および環境が達成、発生するかは、保証されるものではありません。さらに、企業もしくは個人が、将来に関する記述にかかる正確性や網羅性に対する責任を担うものではありません。将来に関する記述は、我々の期待値に実際の結果が沿っていても変更があった場合も、この資料の日付後にいかなる理由においても法的要求を除いて更新版を公開する義務はありません。
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