IoT連携プラットフォーム 最新バージョン「DataSpider Servista V4」を発表

~IoT連携機能、大容量データの高速処理、クラウドとの親和性、EUC支援機能を強化~

株式会社アプレッソ

2016-02-19 15:00

株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小野 和俊)は、同社が開発・販売するデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」の最新バージョン4(以下、DataSpider Servista V4)を、2016年2月24日より提供開始することを発表します。 最新バージョンのDataSpider Servista V4は、各IoTサービスとの連携機能の強化、クラウドサービスをハイブリッドに活用できる接続アダプタの拡充、IoT連携に求められる大容量データの高速処理機構の実装に加えて、ITをより効果的に活用できるエンドユーザーコンピューティング(EUC)を支援する機能を強化するなど、IoT連携プラットフォームに必要な機能を提供するデータ連携ツールです。
株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小野 和俊)は、同社が開発・販売するデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」の最新バージョン4(以下、DataSpider Servista V4)を、2016年2月24日より提供開始することを発表します。

最新バージョンのDataSpider Servista V4は、各IoTサービスとの連携機能の強化、クラウドサービスをハイブリッドに活用できる接続アダプタの拡充、IoT連携に求められる大容量データの高速処理機構の実装に加えて、ITをより効果的に活用できるエンドユーザーコンピューティング(EUC)を支援する機能を強化するなど、IoT連携プラットフォームに必要な機能を提供するデータ連携ツールです。


【DataSpider Servista V4 について】

IoT時代を迎えて、企業の扱うデータ量は激増し、データの多様性も増しています。従来の構造化データに加え、SNSのデータやセンサーデータなど非構造化データについても、必要なデータを収集し、素早く処理することが求められるようになりました。そのため、様々なシステムと連携し多様なデータを収集できる「データ連携ツール」の必要性はますます高まっています。
 こうした時代背景を受けて、「DataSpider Servista V4」は、Io T時代に向けた様々な機能の強化を行います。さらに、多くの現場のユーザーが使い慣れたExcelとの連携を強化するなど、現場のユーザーが自ら身近なITをより効果的に活用できるようEUC(エンドユーザーコンピューティング)を支援する機能を強化するなど、次の時代に求められるデータ連携プラットフォームとしての機能を提供いたします。


【DataSpider Servista 4.0 機能強化のポイント】

DataSpider Servista 4.0では主に以下の機能が強化されました。
引き続いてDataSpider Servista バージョン4ではIoT時代のデータ連携ツールとしての機能強化を進めるため、 Amazon Web Services やMicrosoft Azure との連携機能の強化などを予定しています。

・AWS IoT対応
 - Amazon DynamoDB アダプタ
 - Amazon Kinesisトリガー
 ※上記2機能によりAWS IoTのデータとの連携が可能になります
・グローバル対応
 - 日本語/英語OSサポート、クライアントの言語切り替えが可能に
・ユーザービリティ強化
 - DataSpider Studio for Web 高速化
 (プロジェクトロード時間や Mapper エディタのスクロール速度の改善)
 - グローバルスキーマ機能
 - 呼び出し先スクリプトを直接開く機能
・既存アダプタ機能強化
 - データベースアダプタ
 (フェッチサイズ/バッチサイズ設定追加、最新バージョン対応)
 - Adapter for Microsoft Dynamics AX
 (パーテションコントロール、抽出定義ファイル)
 - kintoneアダプタ
 (レコード追加処理にUPSERT機能を追加)
 - Excelアダプタ
 (セル指定読み取り処理、ブックとシートの保護処理、
  シート・行・列の表示/非表示処理、セルの書式/コメント設定機能の追加)
・DataSpider Servista 4.0 SP1(6月提供予定)の新機能
 - マルチストリームコンバータ(MSC)
 (新エンジン採用により集計/結合/ソートを高速化。
  結合処理は、従来のバージョンより10~15倍のパフォーマンス向上)
 - Microsoft Azureアダプタ 機能拡張
 (DocumentDB、HDInsight、Queue Storageへの対応)


【製品情報】

製品名:DataSpider Servista 4.0
開発元:株式会社アプレッソ
販売開始日:2016年2月24日(水)
パッケージ料金:構成により異なります。詳細はアプレッソまたは販売店にお問合せください。
旧バージョンからの移行: 保守契約中のユーザーは、上位バージョンへの移行が可能。


【DataSpider Servista V4 発表イベント】

IoT時代のIT活用の展望と新たな産業形態の予測、最新のデータ連携のトレンドと事例についてご説明し、併せて最新の連携プラットフォーム「DataSpider Servista V4」をご紹介するセミナーを2月24日に東京・大手町にて開催します。
 当日は、「DataSpider Servista V4」によるIoT時代の「つなぐ」技術の取り組みの紹介および「IoT連携のデモ」を実施する予定です。

タイトル:『IoT時代に求められる先進のデータ連携セミナー』
日 時:2016年2月24日(水) 13:30~17:00
会 場:大手町ファーストスクエア カンファレンス

詳細はWebを参照してください。  (リンク »)


【DataSpider Servistaについて】

 DataSpider Servistaは、システムの接続方法やフォーマットの違いを意識することなく、素早く簡単に「つなぐ」ことができるデータ連携ソフトウェアです。プログラミングの高い知識を必要としないGUI開発環境を提供し、SAPやIBM Notes、データベースといった様々なタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、データ連携の自動化と業務の効率化を支援します。DataSpider Servistaは業種を問わず、広範な業務に利用できるため、国内2,500社を超えるお客様の生産性向上とコスト削減にお役立て頂いています。
製品Webサイト  (リンク »)


【株式会社アプレッソについて】

株式会社アプレッソ
〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F
代表取締役社長 小野 和俊
設立: 2003年12月  資本金: 2億6700万円

「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」、ビジネスプロセス連携製品「DataSpider BPM」、スケジュール連携製品「PIMSYNC」、クラウド・オンプレミス間をセキュアにデータ連携する製品「Thunderbus」の開発・販売・サポートを行っています。主力製品のデータ連携ソリューション 「DataSpider Servista」は発売以来、国内2,500社以上のお客様にご導入いただいております(2015年12月現在)。アプレッソは、多くの販売パートナーとのサポートやコンサルティング・サービスでの協業により、広範な企業ユーザーの開発効率、生産性、コスト削減に貢献するソリューションを提供しています。


【本件に関する問い合わせ】

■株式会社アプレッソ マーケティング企画部
TEL: 03-4321-1115 FAX: 03-4321-1112 E-Mail: info@appresso.com
アプレッソWebサイト:  (リンク »)


【商標関連】

・APPRESSO、DataSpider、アプレッソ、データスパイダーは株式会社アプレッソの商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。

このプレスリリースの付帯情報

図:IoT連携プラットフォーム

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]