株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:野口孝広)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、住まいや暮らしに関する様々なアンケート結果を「SUUMOなんでもランキング」としてご紹介しています。今回は、「あなたがひとり暮らしをやめたくなる瞬間は?」というテーマの調査結果をまとめましたのでお知らせします。
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「誰かそばにいて~!」ひとり暮らしをやめたくなる瞬間は、そう思うあのとき!
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夏も本番。春からひとり暮らしを始めた人も、気が付けばもう5カ月が経過しました。満喫している人、寂しいと思っている人、ひとり暮らしを始めてみて、初めて気付くこともあるはず。今回は、ひとり暮らしをやめたくなる瞬間を聞いてみました。
1位は「体調を崩したとき」で、約30%が支持しました。多かったのは、やはり「不安」「心細い」という声。ただし、その中身は「食べ物など買いに行けない」という今の不安を挙げる人のほか、「孤独死が頭をよぎり不安になる」と将来の孤独死まで連想してしまう人までさまざまでした。
2位は「地震などの災害があったとき」。「1人だとどう行動すればいいか分からず、うろたえてしまう気がする」というように、どう対処すればいいか、先が見えなくて不安なようです。
3位は「ゴキブリや蜘蛛など虫が部屋に出たとき」。男女ともに多かった理由が、「自分自身で対処するのが大変だから」「虫がきらい」など。これはもう慣れるしかない!ひとり暮らしのみなさん、頑張りましょう!!
4位以下も「貯金が底をついたとき」や「怖い映画やテレビをみたとき」など、どれもうんうんと頷けるものばかり。8位に入った「宅配便をなかなか受け取れないとき」というのも切実ですよね。
さまざまなシチュエーションで「ひとり暮らしをやめたい」と思うことはあるようですが、そのたびに実家や家族のありがたみを感じることができるはず。「ひとり暮らしをやめたいな」と思ったときには、ぜひ実家や家族に連絡をとってみてはいかがでしょうか。一緒に住んでいたときより、きっと優しく接することができるはずですよ。
<調査概要>
【調査実施時期】2016年4月6日~2016年4月7日
【調査対象者】全国の20~59歳までの男性208名・女性208名
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】416
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【フリーコメント抜粋】
「おかえりが聞きたいとき」「ひとりで眠れないとき」「実家の食事が恋しいとき」など
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●体調を崩したとき:自力で救急車を呼べないと、死ぬかも知れない……と思ってしまう。(53歳・男性)
●体調を崩したとき:栄養の偏りか、ストレスからか、ひどい肌荒れをおこし、実家に帰ろうと思った。(38歳・女性)
●地震などの災害があったとき:避難しても独りぼっちになってしまうかも、と不安。(40歳・女性)
●ゴキブリや蜘蛛など虫が部屋に出たとき:退治してくれる人と暮らしたい。(36歳・女性)
●貯金が底をついたとき:お金は生命線なので、頼れる人がいない場合に困る。(24歳・女性)
●帰宅して部屋が真っ暗なとき:「おかえり」と言う言葉が聞きたくなる。(26歳・男性)
●ホームシックにかかったとき:家族が遊びに来て帰ったあとは、一緒に家に帰りたいと思った。(39歳女性)
●怖い映画やテレビをみたとき:怖いものが嫌いで、一人では眠れなくなる。(30歳・女性)
●賃貸の更新料を払うとき:賃料が高い。負担に思う。(57歳・女性)
●宅配便をなかなか受け取れないとき:ライブのチケットなど、早く手元に欲しいものがなかなか受け取れないときはヒヤヒヤした。(25歳・女性)
●外食や出来合いの食事が続いたとき:実家の食事が恋しくなる。(21歳・男性)
「SUUMOなんでもランキング」コーナーでは、住まいに関する様々なテーマについ
てアンケートを実施し、結果をまとめた記事を隔週で発表してまいります。
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