日本経済大学の中村仁准教授が『クリエイティブ産業論 ファッション・コンテンツ産業の日本型モデル』を発刊 -- クリエイティブ産業の発展を考察

日本経済大学

From: Digital PR Platform

2016-08-09 08:05


日本経済大学大学院経営学研究科(東京都渋谷区)の中村仁准教授が著した『クリエイティブ産業論 ファッション・コンテンツ産業の日本型モデル』が、慈学社出版から出版された。同書で中村准教授は、ファッション産業の中心としての渋谷地域、コンテンツ産業の中心としての秋葉原を主な事例に、さまざまな視点からクリエイティブ産業の構造を解明し、さらなる発展に必要な制度を提言している。


 中村仁准教授は行政学、クリエイティブ産業政策、ファッションビジネスが専門。学部および大学院ではファッションマーケティング、ファッション心理、政治学、商学のほか、ポップカルチャー研究の科目を担当している。
 
 中村准教授は、独自の発展を遂げてきた日本型クリエイティブ産業を考察する『クリエイティブ産業論 ファッション・コンテンツ産業の日本型モデル』を出版。渋谷・原宿のファッション文化や秋葉原のゲーム・アニメ文化を例に挙げ、商品・サービスの供給・流通を担うクリエイティブ産業について、消費者行動・商業集積、起業環境・産業政策などの視点から総合的に検討することでその構造を明らかにし、さらなる発展に必要な制度を探る内容となっている。

◆クリエイティブ産業論 ファッション・コンテンツ産業の日本型モデル
【出版社】 慈学社出版
【著 者】 中村仁 
プロフィール:  (リンク »)
【定 価】 本体4,000円+税 
【判 型】 A5判 上製カバー 188ページ
【内 容】
 ファッション・コンテンツなどを代表的分野とする日本型クリエイティブ産業は、従来型の重厚長大な産業とは異なる産業構造を持ち、独自の発展を遂げてきた。
 現代では渋谷を中心とする109や原宿のファッション、秋葉原を中心とするゲーム・アニメ・マンガはその代表的な事例である。
 本書はこの情緒的な価値がその大部分を占める商品・サービスの供給・流通を担うクリエイティブ産業について、消費者行動・商業集積、起業環境・産業政策などの視点から総合的に検討することでその構造を明らかにし、さらなる発展に必要な制度を探る。

●書籍紹介ページ
(リンク »)

▼本件に関する問い合わせ先
 日本経済大学 中村仁准教授
 E-Mail: nakamura.jin@tk.jue.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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