VIA、IoT Latin AmericaにてVIA IoT Studioソリューションを公開 -さまざまな接続済みIoTデバイスをいち早く製品化するためのカスタマイズ可能なシステムプラットフォーム-

VIA Technologies Inc.

From: DreamNews

2016-09-01 18:00

2016年9月1日 台湾・新北市 - VIA Technologies, Inc. は、本日「VIA IoT Studioソリューション」の新シリーズを、9/1~2にブラジルのサンパウロで開催されるIoT Latin Americaで公開すると発表しました。なお、VIAブースはCentro de Eventos Frei Caneca棟の#304となります。

VIA IoT Studioソリューションは、特定のアプリケーションのニーズを満たすために、ベースとなるハードウェアとソフトウェアを高度に統合したシステムプラットフォームを通じて、IoTで接続されるデバイスの開発を加速します。筐体のデザイン、I/O周辺機器の統合、ミドルウェアやアプリケーションの開発などの豊富なカスタマイズサービスが提供され、それにより、商品化にかかる時間を最短化します。

「VIA IoT Studioソリューションは、IoTで接続するデバイスの短期間での製品化の方法を提供します」と、VIA Technologies, Inc.の国際マーケティング担当VPのRichard Brownは語ります。「柔軟でさまざまな規模に対応できる設計により、多くのアプリケーションや現場事例に沿ったカスタマイズを容易に行うことができます」

IoT Latin Americaでは、VIAはホームオートメーションと教育分野マーケットをターゲットとした初めての3つのシステムプラットフォームを展示します。

・VIA Alegro 100は、マルチプロトコルのホームゲートウェイルーターで、あらゆる主要な無線規格に対応するよう設定することが可能です。対応規格にはBluetooth、ZigBee、Z-Wave、KNX-TP、KNX-RF、Wi-Fi、およびイーサネットが含まれます。高度なソフト開発ツールとサービスを備えたLinuxとAndroid BSPを採用することにより、システム開発コストを低減し、商品化のスピードをを加速します。
・VIA Document Telestratorは、文書、書籍、雑誌、新聞などからテキストと画像を取り込み、それを教室での発表でプロジェクタやモニタに表示する機能を容易に利用できるようにすることで、教師が授業を豊かにすることを可能にします。高性能8MPワンタッチオートフォーカスのカメラに加え、当システムはあらゆる接続機能を統合しています。対応端子の例としてはHDMI、VGA、マイク、オーディオ、USB、イーサネットポートなどがあり、これが非常にコンパクトなサイズにまとめられ、注意をひきつけられる授業やプレゼンテーションを提供する理想的なプラットフォーム を提供しています。
・VIA無線表示システムは、プロジェクタ、モニタ、ビデオウォールといったほとんどすべてのデバイスで、追加アプリケーションをインストールすることなく、安全かつ堅牢で、便利に無線でコンテンツを容易にシェアする機能を提供します。当システムはWi-FiとMiracastオペレーティングモードに対応しているだけでなく、AirPlayとDLNAプロトコルにも対応し、ユーザーフレンドリーな設定と運用をリモートコントロールで実現する機能が付属しています。
VIA IoT Studio Solutionsに関する詳しい情報につきましてはこちらをご覧ください。
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画像につきましてはこちらをご覧ください。
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VIA Technologies, Inc.について
VIA Technologies, Incは、M2M、IoT、そしてビデオウォールやデジタル看板からヘルスケアや工業オートメーションにわたるスマートシティ向けアプリケーション向けの高度に集約された専用プラットフォームとシステム製品の開発で世界の最先端を走っています。本社は台湾の台北市にあります。VIAの世界ネットワークは、アメリカ、ヨーロッパ、そしてアジアのハイテクセンターと直結しており、顧客基盤は世界中の最先端のハイテク、通信、消費者向け電化製品メーカーにわたります。 (リンク »)

お客様からのお問い合わせ先
VIA Technologies Japan株式会社
メールアドレス:mktjp@viatech.co.jp

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ
Richard Brown
メールアドレス :RIBrown@via.com.tw

HaNaRe PR Group (VIA Technologies, Inc. 日本広報代理)
メールアドレス : press@hanare-pr.jp

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