XCMGがPermcoと中核部品生産で戦略的提携契約を結ぶ

XCMG

From: 共同通信PRワイヤー

2016-09-30 17:30

XCMGがPermcoと中核部品生産で戦略的提携契約を結ぶ

AisaNet 65962(1242)

【徐州(中国)2016年9月29日PR Newswire=共同通信JBN】XCMGの子会社であるXCMG Hydraulics Co., LTD.はこのほど、米国の油圧部品企業であるPermcoと長期の戦略的提携契約を結んだ。XCMGは正式に、中国における唯一指定の油圧シリンダー生産ベースとなる。

XCMG Hydraulics Companyのジェネラルマネージャーであるチェン・デンミン氏は「Permcoは世界をリードする油圧部品メーカーとして高い評価を受けており、当社との提携関係は両社間に新しい橋を架けるだけでなく、協力を通じてより大きな価値を生み出すためにリソースをさらに活用することになる」と語った。

XCMG Hydraulics Companyは、油圧シリンダー、油圧バルブ、金属チューブ組み立て、油圧システムを含む建設・採鉱機器の中核部品を独自に研究・開発することを主要な使命として、1975年に創設された。

同社のシリンダー製品ラインは現在、55トンから1600トンにわたるオールテレーン・クレーンと1.5トンから700トンまでの掘削機に対して、あらゆるソリューションセットを供給する。同社の油圧シリンダーはまた、34トンから4000トンのクローラー・クレーンにも対応している。

オールテレーン・クレーン向けのボルト伸縮式ブーム付属シングルシリンダーは、柔軟で信頼性が高く、スーパーダブルロック、迅速反応で顧客から広く評価されている。オーストラリアで就役中の同社の360トン大型掘削機シリンダーは、6000時間トラブルなく稼働している。

XCMG Hydraulics Companyの製品は、建設、港湾の巻き上げ、公衆衛生、採鉱、船積みの現場の幅広い機器の中核部品として、米国、ロシア、日本など20カ国・地域以上で使用されている。経済不況にもかかわらず、同社は国内市場で前年比売上高の99%を示しており、2016年上半期の総輸出額で15%増を記録した

次の10年に向けた同社の計画は、新材料の応用分野をあらたに開拓し、主要な技術における障害の解決、より厳格な品質保証を実現することに注力する。

XCMGのワン・ミン会長兼社長は「中核部品の技術を習得して初めて、XCMGの機械製品は、競争市場で大きな優位に立ち、不健全な競争を回避することができる」と語った。

▽XCMGについて
XCMGは73年の歴史を持つ、多国籍の重機械メーカーである。同社は現在、建設機械業界で世界第9位にランクされている。同社は176を超える国・地域に輸出している。

さらに詳しい情報はwww.xcmg.comを参照。またXCMG Groupに関する情報は以下のサイトでフォローできる。
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ソース:XCMG

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