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アスケー(ノルウェー)、2016年10月04日/PRニュースワイヤー/ --
最先端の閉鎖循環式養殖(RAS)施設の建設が2017年に開始され、Aqua Maofの世界をリードする独自のRAS特許技術が取り入れられる予定です。この事業の推定投資額は6,000万ドルです。
大西洋サケを専門とする世界最大手の養魚会社の1つであるGrieg NLは、ニューファンドランド島のマリーズタウンに最先端の孵化・養殖施設を建設するため、Aqua Maof Group( (リンク ») )の子会社であるAMG Norwayを選定しました。
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この施設は、Aqua Maofの最先端RAS技術を取り入れ、1,500グラムまでのスモルト700万匹を養殖する予定です。Grieg NLは、それに続く年間3万3,000トンの大西洋サケの養殖・収穫用に11か所のシーケージを設置する予定です。この事業全体の投資額は2億ドルと推定されます。
Aqua Maofの特許技術は、最も効率的で持続可能な環境に優しいRAS技術であることが証明されています。ニューファンドランド島の新施設は、サケ養殖の世界最大規模の最先端施設となります。この施設は、同社が独自技術プラットフォームを用いて構築・展開してきた世界の他の最先端RAS施設の仲間入りをします。全ての施設が素晴らしい養殖生産成果を示しています。ニューファンドランド島の施設に加えて、Aqua Maofはさらに世界7か所で施設の先進的計画を進めています。今後計画されている施設の約7割がサケ養殖に特化し、Aqua Maofの特許技術と効率的な生産コストを活用します。
孵化場の建設は2017年に完了し、養殖場所の建設も2017年に開始される予定です。これら関係企業は、同施設の年間養殖生産量は2023年までに3万3,000トンに届くと見込んでいます。この量は、ニューファンドランド島とラブラドル半島での現在の生産量の倍以上となります。
Aqua MaofのCEOであるDavid Hazut氏は次のように述べています。「Grieg NLが世界最先端のRAS施設建設のために当社を選び、当社の技術と養殖経験の両方が活かされることを嬉しく誇りに思います。確かに、当社の室内養殖の最先端ソリューションは持続可能で、環境に責任を持った(グリーンな)、コスト効率の高いものです。この施設を通して、当社技術が養殖産業の課題および全市場でのシーフードへの高まる需要に向けた最善のソリューションであることが再度確証されるでしょう。」
Grieg NLのゼネラルマネージャーであるKnut Skeidsvoll氏は次のように述べています。「AMG NorwayおよびAqua Maofと協働して世界最先端のRAS施設を建設することを嬉しく思います。Aqua Maofの技術は、当社事業の持続可能性の価値を守り、一番高い環境基準を維持し、さらには最も効率の高い生産コストを実現することで、事業全体の成功に貢献します。当社はニューファンドランド島とラブラドル半島でのサケ養殖に大きな可能性を見出しており、Aqua Maofの経験と技術を利用して最高の養殖生産成果をもたらし、新鮮なサケ製品の大手メーカーになるつもりです。」
Grieg NLについて:
Grieg NLは、Griegグループ会社に属し、ノルウェーのベルゲンに本社を置いています。15か国に2,000人の従業員を抱え、サケ養殖の他、深海漁業、ロジスティクス、顧問サービスが主な事業です。同社は、ノルウェー、シェトランド諸島、およびカナダのブリティッシュコロンビア州で23年間サケ養殖に携わっています。
詳細は、 (リンク ») をご覧ください。
Aqua Maof Groupについて:
Aqua Maof Groupは、室内養殖技術の世界的リーダーです。30年以上の経験を持ち、技術・養殖専門家からなる同社のチームは、世界50か所以上で養殖に関する研究開発、包括的な生産、システム、業務ソリューションを提供しています。Aqua Maof独自の室内養殖施設は、世界最先端の持続可能な環境に優しいソリューションを今日の産業ニーズや目標に向けて提供します。同社は、数カ所の施設で事業を展開しており、さらに世界の7カ所で施設を建設する先進的計画を進めています。
これらの最先端施設の1つでは、関連会社の幼魚養殖生産用にクロマグロの種親の産卵が促進される予定です。
詳細は、 (リンク ») をご参照ください。
Yoav Dagan副社長、yoavd@aquamaof.com
ソース: Aqua Maof Group
(日本語リリース:クライアント提供)
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