文京学院大学 経営学部 新田ゼミナールが「第56回インナー大会」で最優秀賞を初受賞

学校法人文京学園

From: Digital PR Platform

2016-11-24 16:25


文京学院大学は、2016年11月20日(日)に開催された「第56回日本学生経済ゼミナール関東部会 関東学院大学大会」(主催:日本学生経済ゼミナール関東部会 以下:インナー大会)の「プレゼンテーション部門」に出場し、経営学部の新田都志子ゼミナールが最優秀賞、馬渡一浩ゼミナールが審査員賞(第3位)を獲得しました。


インナー大会は、1960年に設立された学術発表会で、「プレゼンテーション部門」と「討論部門」の2部門で構成されています。本学が参加した「プレゼンテーション部門」は、各大学から140チームがエントリーしました。10月に行われた予選を勝ち抜いた6大学12チームが20日の本選に臨み、本学からは経営学部の新田都志子ゼミと馬渡一浩ゼミの2チームが出場しました。


最優秀賞に輝いた新田ゼミは、「大学生の障がい者への理解向上に向けて―障がい者スポーツ体験会でつなぐ障がい者と健常者のたすき―」をテーマにプレゼンテーションを行いました。新田ゼミでは、障害者差別禁止法が施行されてもなお、差別・偏見が存在することや国による大学生を対象とした障がい者理解教育が行われていないことに問題意識を持ち、大学生が障がい者を正しく理解するきっかけを作るため、独自に開発したプログラムを用いてボッチャとゴールボールの体験会を実施。体験会前後のアンケートで、障がい者と一緒にスポーツをすることは障害の理解向上に有効であることがわかり、今後は日本理学療法学生協会(全国9大学が参加)と連携し全国に取り組みを拡大していくことを発表しました。


審査員賞に輝いた馬渡ゼミは、「幼児教育Project~子どもたちに明るい未来を~」をテーマにプレゼンテーションを行いました。年々比率が上昇傾向にある子どもの貧困率に着目し、幼児期に忍耐力や学習意欲などの非認知スキルを身につける学習支援の必要性を提唱。行政と連携しながら、学生が主体となって活動する「ビジュアル・シンキング」のプログラムなどを提案しました。


■■■ 受賞メンバー(全員経営学部3年生)■■■

【最優秀賞】
 ・リーダー 中野拓人
 ・副リーダー 市村理佳
 ・金沢春輝
 ・堀田千愛
 ・小早川遥
 ・山田真由

【審査員賞】
 ・リーダー 片山涼介
 ・副リーダー 木村紗羅
 ・東香菜子
 ・韓錚
 ・石川海愛
 ・野々村彩佳


<本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先>
文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室)  
三橋、谷川   電話番号:03-5684-4713
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]