はじめに
みなさん、こんにちは。株式会社シオラボの小澤と申します。
今回より「Linuxでブラ散歩」と題して、このコラムを担当させていただくことになりました。
Linuxに関するさまざまな情報や最新の動向、イベント参加レポートなどをお伝えしていく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、Linuxは1991年にカーネルの開発が始まって以来、昨年2016年で25周年を迎えたそうです。ご存知のとおり、LinuxはオープンソースのOSで、今ではあらゆる場所に搭載されています。サーバーやスマートフォン、家電、車。とても身近な存在にもなってきました。身近と言えば、Raspberry Piが普及してきたこともその一つですね。
◆Raspberry Pi
Raspberry Piは、ラズパイと呼ばれることが多いので、ここでもそう呼ぶことにします。
ラズパイは、イギリスで教育用コンピュータとして普及してきました。プリント基板がむき出しのシングルボードコンピュータです。現在広く普及しているモデルは、「Raspberry Pi 3 Model B」と呼ばれているもので、$35で入手できます。無線LANを搭載したはじめてのモデルです。このモデルの他にも、$5という破格の安さの「Raspberry Pi Zero」というモデルも出て話題になりました。(日本ではまだ入手が難しいですが)
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