カリフォルニア州キャンベル(2018年1月12日)クラウド対応のセキュリティ及びデータ保護ソリューションのリーディングプロバイダである米国バラクーダネットワークス(NYSE:CUDA)は本日、Barracuda NextGen FirewallでAmazon Web Service Security Competencyステータスを取得したことを発表しました。Barracuda NextGen Firewallは、2016年のBarracuda Web Application Firewallでの同コンピテンシーステータスの取得に次いで2度目となります。今回の認定により、バラクーダネットワークスはAWSのパートナーネットワークであるAPNのうち、2つのセキュリティコンピテンシーを取得したAdvanced Technology Partnerとなり、昨年11月に発表されたCloud Generation Firewall機能の信頼性をさらに強化していきます。
Tim Jeffersonのコメント(Barracuda Networks、VPパブリッククラウド)
「AWS Security Competencyは、バラクーダのクラウド世代ファイアウォールがお客様へ追加のアプリケーションセキュリティコントロールを提供することに対して、さらなる信頼性を強化になるでしょう。コンピテンシーに加えて、お客様のインフラストラクチャのセキュリティ計画に対して整合性を図るのに効果的である従量課金サービスをはじめ、クラウド世代のファイアウォール機能を強化してまいります。」
これは一例に過ぎませんが、お客様に対してセキュアな状態で高速な環境を提供するために、尽力を尽くしてまいります。
AWSはスケーラブルで柔軟性があり、費用対効果の高いソリューションであり、スタートアップ企業からグローバル企業まで適したソリューションを提供しています。これらのソリューションのシームレスな統合と導入をサポートするためにも、AWS Competency Programを確立し、APNコンサルティングおよびテクノロジーパートナーを高い業界経験と知識で支援してまいります。
Barracuda Cloud Generation Firewallについて
Barracuda Cloud Generation Firewallは、クラウド単体、またはクラウドのハイブリッド環境に合わせて、ネットワークとアプリケーションセキュリティを提供するために設計されました。従量課金や、DevSecOpsチーム用のAPIサポート、完全なメッシュ接続、スケーラビリティといった、クラウドに特化した機能を提供することで、クラウドの導入時における企業のセキュリティへの整合性を図ることに特化しています。パブリッククラウドの利点でもあるスケーラビリティや自動化機能を検討している企業・組織にとっては、以下のクラウド世代のファイアウォール機能が効果的です。
・クラウド環境に適したアーキテクチャ - クラウドファブリックと直接連携し、DevOpsツールと自動化のワークフローのAPI連携を提供、オンプレミスとクラウド環境全体を集中管理しますこの機能は、アプリケーションのセキュリティに加えて、クラウドの利点もお客様へ提供することができます。
・クラウド固有のユースケースのサポート - 水平スケーラビリティ、分散ポリシーセット、メッシュ接続、南北トラフィック管理など、クラウド固有の要件をサポートします。これらの要件を満たすことで、展開、自動スケーリング、高可用性、ネットワーキング、および監視に関するクラウドオートメーションのメリットを活用できます。
・お客様のクラウド消費モデルにマッチ - 現在のパブリッククラウド消費モデルに合わせてセキュリティを導入できるライセンス形態を有しています。
クラウド環境でのネットワークを保護するために構築されたバラクーダのソリューションの詳細については、Barracuda NextGen Firewallsのページをご覧ください。
リソース
・Barracuda NextGen Firewalls
・バラクーダブログ - Barracuda NexGen Firewall achieves AWS Security Competency
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