日本モンサント株式会社
モンサント、ジカンバ散布者必修の講習会に関する詳細ウェブページを立ち上げ
モンサント、ジカンバ散布者必修の講習会に関する詳細ウェブページを立ち上げ
米国環境保護庁(EPA)が2018年に承認したジカンバによる作物の生育期処理には、
すべての散布者がジカンバに特化した講習を修了することが必要に
本文書の正式言語は英語であり、その内容につきましては英語を優先します。原文は本社のウェブサイト (リンク ») をご参照下さい。
=====
ミズーリ州セントルイス(2018年2月1日) ― 2018年の作付けを前に、モンサントは数百件にのぼる無料の参加型講習会を開催しています。これは、Roundup Ready(R) Xtend Crop System(ラウンドアップ・レディー(R)エクステンド・クロップシステム)における雑草防除のための低揮発性ジカンバ製剤の適切な使用を確保するものです。連邦政府による新たな使用制限農薬に指定されたラベルの下、VaporGrip(R)技術を用いたXtendiMax®除草剤を含む低揮発性ジカンバ製剤を使用する前には、散布者全員に講習の受講が義務付けられています。
VaporGrip(R)技術を用いたXtendiMax(R)除草剤は、2018年に33の州において、ラウンドアップ・レディー(R)エクステンド・クロップシステムの一環として作物への使用が承認されました。33州のうち7つの州(アラバマ州、ジョージア州、インディアナ州、ミシシッピ州、ミズーリ州、ノースカロライナ州およびテネシー州)では散布者に対し、州が提供する講習会への参加を義務付けています。他の26州では、モンサントや他の低揮発性ジカンバ製剤登録者が講習を提供しています。モンサントが講習会を予定している州は、アリゾナ州、コロラド州、デラウェア州、フロリダ州、イリノイ州、アイオワ州、カンザス州、ケンタッキー州、ルイジアナ州、メリーランド州、ミシガン州、ミネソタ州、ネブラスカ州、ニュージャージー州、ニューメキシコ州、ニューヨーク州、ノースダコタ州、オハイオ州、オクラホマ州、ペンシルバニア州、サウスカロライナ州、サウスダコタ州、テキサス州、バージニア州、ウエストバージニア州およびウィスコンシン州です。農業生産者は、 (リンク ») にて講習会の実施日と場所を確認し、参加登録をすることができます。新しい講習会実施日は定期的にサイトへ追加されます。
モンサントの講習会では、製品ラベル、散布に関する要件、必須の記録管理、影響を受けやすく、感受性作物に対する理解、散布手段、気候変動などの環境条件の理解とその他重要事項に焦点を当てています。講習会の所要時間はおよそ90分間の予定で、参加者には修了証を授与します。
モンサントの講習会は、低揮発性製品(VaporGrip(R)技術を用いたXtendiMax(R)除草剤)に関する政府および州の表示義務に焦点を当て、各州で使用が承認されているあらゆる低揮発性ジカンバ除草剤散布に伴う必修講習要件を満たすよう計画されています。
「2017年に農業生産者の皆様が実感して頂いた優れた雑草防除力と高収量の後押しがあり、今年はラウンドアップ・レディー・2エクステンド(R)ダイズの需要が非常に伸びています」とジカンバ・ポートフォリオ責任者であるライアン・ルビシュコ(Ryan Rubischko)は述べました。「作物の作付けに向けて準備を始めるにあたり、政府による指定が強化され、今年はすべての散布者の受講が必須であることを、農業生産者や散布者の皆様にお知らせします。私たちが登録を受けた製造業者として講習会を実施することが可能な26の州においては、農業生産者の皆様ができるだけ多くの、便利で受講しやすい開催地から選択できるよう、すでに数百件の講習会を予定しており、この散布期を通してさらに追加していく予定です。残りの州においては、州が提供する講習会について簡単に情報収集できるよう、当社ウェブサイトでご紹介しています」
「すべての農業生産者と散布者の皆様に、お住まいの州で開催される講習会についてroundupreadyxtend.com/training (リンク ») のページからご確認いただくことをお勧めします」とルビシュコは述べました。「農業生産者の皆様にとって、この研修での経験が便利で有益なものとなることをお約束します。また、生育期のあらゆる段階において、お客様をサポートしてまいります」
さらに詳細な情報をご覧になりたい方、モンサントの講習会に登録をご希望の方は、こちらをご覧ください。 (リンク »)
モンサント・カンパニーについて
モンサント・カンパニーは、人口が増え続ける世界の人々に必要な食料を供給するために役立つ広範囲なソリューションを提供することに取り組んでいます。当社は、果物や野菜からトウモロコシ、ダイズやワタといった主要穀物まで、農業生産者が十分な量の栄養のある食料を生産するのに役立つ様々な種子を生産しています。当社は、農業生産者が、天然資源を保全し、農業を改善するためのデータを用い、水や他の重要な資源をより効率的に使用し、そして作物を害虫や病気から守るために役立つ持続可能な農業ソリューションを提供するため尽力しています。プログラムやパートナーシップを通じ、当社は、農業生産者、研究者、非営利団体、大学など、世界的な課題に取り組む人々と協力し合っています。モンサント・カンパニーとその取り組み、および問題解決のため献身的に取り組んでいる20,000人を超える従業員についての詳細は、当社ウェブサイト (リンク ») をご覧ください。ツイッター (リンク ») やフェイスブック (リンク ») もご覧いただけます。
日本モンサント株式会社の取り組みや事業についての詳細は、こちらをご覧ください。
【Website】 (リンク »)
【Facebook】 (リンク »)
【Twitter】 (リンク »)
【Blog】 (リンク »)
本リリースに関するお問い合わせ先
日本モンサント株式会社
E-mail: bio.info@monsanto.com mailto:bio.info@monsanto.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。